このみ┃HSC子育て幸せ応援サポーター

繊細っ子との心豊かな生活。 心の世界についてつづります。 わが子は2人とも繊細っ子。 …

このみ┃HSC子育て幸せ応援サポーター

繊細っ子との心豊かな生活。 心の世界についてつづります。 わが子は2人とも繊細っ子。 ママの安心基地になるカウンセリングをしています。 ☺︎子育てハッピーアドバイザー ☺︎タッチカウンセラー ☺︎不妊ピア・カウンセラー HSC/不登校/不妊治療/周産期トラブル/転勤族

最近の記事

不登校は〇〇を失う?得られる?

不登校はお金がかかる? 子どもが不登校になると 何かとお金がかかる 食事代 水道光熱費 家庭学習ツールやフリースクール 子どもの年齢や状態によっては 親が仕事を辞めるケースもあります。 実際にあるアンケートで 「子どもが不登校になって経済的負担が増えた」と答えた保護者は 4割近くいます。 私も仕事を失った 実際に私も子どもが不登校になり 仕事を辞めざるを得なくなりました。 子どもの状態として一人にすることはできなかったことと まだ小2という低年齢だったことで 自

    • 本当?「HSC=生きづらい」

      「差次感受性」って? 「差次感受性」というのは、 「人によって感じ方が違うこと」を意味しています。 つまり、同じ出来事や状況に対しても、 人によって感じ方や反応の仕方が異なるということです。 HSCは、周りの音や光、他の人の気持ち、匂いなどに対して ひといちばいたくさんのことを感じ取ります。 これが「差次感受性が高い」ということです。 具体的な場面を想像してみてください。 友達が悲しい顔をしている HSCもその悲しみを強く感じて、自分も悲しくなってしまうことがあ

      • カウンセラーとの相性

        プロのカウンセラーだから絶対に安心 スクールカウンセラーだから大丈夫 そんな風に思っていませんか? カウンセリングは目に見えるものではありません。 だからこそ、クライアントとして「自分の感覚」に正直に カウンセラーを選んでほしいと思います。 今回は私がスクールカウンセラーに初めて相談した時の体験をシェアさせていただきます。 スクールカウンセラーに相談したきっかけ 私のムスメは小学校二年生の時に お友だちとのやりとりで大きく傷ついたことをきっかけに メンタルダウン、学

        • クライアント様のご感想ご紹介

          HSC子育てママの幸せ循環セッション

          HSC子育てママの安全基地・・・❤️ HSCとの心豊かな暮らしを宝物に・・・💎 日本におけるHSC提唱第一人者 明橋大二先生直伝の子育てマインド               ✖       現役HSC子育てママカウンセリング で繊細っ子ママの体と心をほぐす 【HSC子育て幸せ応援サポーター このみ】です🍀 いきなりですが、質問です! あなたは今、もやもやしていますか?「YES」と答えたあなた。 親子の心のパイプが詰まっているかもしれません こんなことありませんか?

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          不登校なのに転勤族~HSCの転校実録

          わが家は転勤族 わが家の子どもたちはHSC、繊細っ子たちです。 HSCは変化が苦手です。 そもそも学校が苦手だったりクラス替えだけでも とてもストレスがかかります わが家の子どもたちも例外ではありません。 ただでさえ子どもに負担の多いて転校・・・ ましてやこんな繊細な子が大丈夫? そんなわが家の転勤による転校ストーリーを おつたえします。 わが家の転勤族事情 夫は全国転勤のサラリーマンです。 結婚約15年で5回の引越しを経験しました。 移動経歴はざっとこんな感じです

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          「自分をケアする」ということ

          美容院ジプシーの私 先日美容院へ行きました。 わが家は転勤族なので新しい土地に行くたび 美容室選びには苦労しています。 そんな美容院ジプシーの私は 先日、初めての美容院に行きました。 その美容院を選んだポイントは 「髪質改善に重きをおいている」ということでした。 初めての美容院に行くときはいつもドキドキします。 どんな人が担当してくれるのかな。 美容院の雰囲気はどうかな。 そんな気持ちを抱えながらドアを開け入店。 カウンセリングシートを書き、席に案内されました。

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          自尊心ゼロ、「子育ては自己犠牲」と思っていた私が「繊細っ子との心豊かな暮らし」を手に入れるまで

          自己紹介こんにちは。 カウンセラーのこのみです。 自己紹介をさせていただきます。 私に興味を持って頂けると嬉しいです😊 🩵今の私 私は40代の主婦、家族は4人です。 転勤族の夫と小6のムスメ・小3のムスコ(ふたりとも繊細っ子・HSC)と 4人で暮らしています。 現在はカウンセラーとしてHSC子育て中のママ、 学校苦手っ子のママのサポートをしています。 また、不妊経験を生かして不妊ピア・カウンセラーとしても 活動しています。 今は繊細っ子との毎日を宝物と感じている

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          抑え込んだ感情の行き先

          子どもも大人も感情を抑え込む不妊治療で授かったムスコ(8歳)とのやりとりで 印象的だった出来事があるのでシェアします。 過去に抑え込んだ感情があふれた瞬間を目の当たりにして 心が震えました。 この記事を読むと人は年齢に関係なく たくさんの感情を抑え込んでいるということ、 それがふとした時にあふれ昇華していくということが シンプルにつかんでいただけます。 5年前の思い出話現在8歳のムスコ、11歳のムスメといつも通り夜ご飯を食べていました。 その日の献立はムスコリクエストの

          不妊治療とキャリア~結婚初期

          不妊治療と仕事については 多かれ少なかれ誰しもがぶつかる壁だと思います。 働くことは嫌いではなかった私ですが 転勤族の妻であることと不妊治療をしたことで キャリアアップが叶わなかったお話です。 まずは前編。 産休・育休はとっておきたい私は大学卒業後、新卒で金融関係の企業に就職しました。 金融にとても興味があったわけではなかったのですが その会社の雰囲気が自分に合っていることを感じて入社しました。 当時は就職氷河期真っただ中。 その中で「ここでこの人たちと働きたい」と思える

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          カウンセリングの価値が腹落ちした~クライアント体験その2

          はじめて「カウンセリング」を体験した私でしたが その後、コロナの制限などもあり、続けてカウンセリングを受けることが できませんでした。 継続するって本当に難しいです。 そんな私が継続的に誰かに話を聴いてもらう経験ができたことについて お伝えします。 きっかけは子どものメンタルダウン二度目のクライアント体験のきっかけは 子どものメンタルダウンがきっかけでした。 こちらもピア・カウンセラーの認定試験が宙ぶらりんになっていた 1年の間に始まった体験です。 きっかけは小学校低

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          「こんな話していいのかな」~クライアント体験その1

          私はカウンセリングの学びをするまでに クライアントの経験はありませんでした。 そんな私がピア・カウンセラーとして認定される前に 2回のクライアントを経験することで 「カウンセリングの意義」が腹落ちしたのです。 カウンセラー側のことだけを学んでいた時よりも 実体験としてその意義が刻まれました。 今回は初めてクライアントの体験をしたときのことを お伝えします。 コロナで立ち止まる私が不妊ピア・カウンセラーの学びを始めたのは コロナ禍直前のことでした。 スクーリングに東京に行った

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          タイミング法がどんどん辛くなる

          「まだ若いから大丈夫」結婚して1年半 30代前半 よく言われたことが「まだ若いから大丈夫よ」 という言葉 たしかにそうかもしれない だけどその時の私は 「まだ若いのになかなか妊娠しない」ことが 怖かった クリニックでいろいろと検査をすれば わかることがあるかもしれないと望みを抱いて 不妊治療専門クリニックに行き始めました。 原因は…不明クリニックでひと通りの検査をしましたが 夫婦とも異常は見つからず。 「原因がないなら何とかなりそう」というのが その時の見通しでした

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          転勤族ならではの不妊治療の悩み5選

          私の夫は転勤族のサラリーマンです。 転勤族だけでも大変。 不妊治療だけでも大変。 合わさったら超大変。 私はこんなことが大変でした。 1.土地勘がないのでクリニック選びが難しいクリニックを探すときに 家や職場からの通いやすさが一つ大事なところですが そもそも土地勘がないので このクリニックに行きやすいのかどうかがわからない。 地図上では近くてもアクセスによっては通院しづらいなど ちょっとしたことがわからないのでクリニックを選ぶことが難しいです。 2.自分のペースを優先でき

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          不妊ピア・カウンセラーにであうまで

          不妊ピア・カウンセラーとは私が学んだのはNPO法人Fineというところが主催する 不妊ピア・カウンセラー養成講座でした。 「ピア」とは「仲間・同じ経験をした同士」という意味があり、 カウンセリングの訓練を受けて認定された経験者が ピア・カウンセラーです。 私がこのピア・カウンセラーにであったきっかけと 一歩を踏み出したときのお話です。 偶然?必然?の出会い不妊治療を卒業して3年半が過ぎたころ あるネット記事が目に飛び込んできました。 それは不妊ピア・カウンセラーの活動

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          不妊入門までのこと

          結婚してから「妊活」~「不妊治療」にシフトしていくまでの 私の状況を心の変遷です。 結婚1年目▶妊娠は「まぁ、そのうちね」 私は28歳で同い年の夫と結婚しました。 その頃は関西に住んでいました。 当時私は激務で、朝の7時前には家を出て、帰宅は22時。 ろくにお昼ご飯も食べられないような職場でした。 実家を出たことがなかったので家のことも手探り。 土日もあっという間に終わってしまい、当時の記憶があまりありません。。 妊活についても「まぁそのうちね」という感じでした。 そ