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転勤族ならではの不妊治療の悩み5選

私の夫は転勤族のサラリーマンです。
転勤族だけでも大変。
不妊治療だけでも大変。
合わさったら超大変。
私はこんなことが大変でした。


1.土地勘がないのでクリニック選びが難しい

クリニックを探すときに
家や職場からの通いやすさが一つ大事なところですが
そもそも土地勘がないので
このクリニックに行きやすいのかどうかがわからない。
地図上では近くてもアクセスによっては通院しづらいなど
ちょっとしたことがわからないのでクリニックを選ぶことが難しいです。

2.自分のペースを優先できない

不妊治療はいつまで続くかわかりません。
のんびりしていたら次の転勤辞令がおりて
治療が中途半端になってしまったらどうしよう!
そんな事情もありなかなか自分のペース優先にできませんでした。
本当は疲れたらお休みしたりも必要だったんだろうけど
転勤の焦りもありお休みすることもできませんでした。

3.凍結胚移送問題

私の場合、第一子の不妊治療の際の
凍結胚が残っていました。
もちろん保存延長料を支払って凍結を延長させていました。
いざ第二子の治療を始めた時には転居していて
凍結胚は遠く1000キロ離れたクリニックに置き去り・・・。
クリニック間で移送してくれることもあるようですが
そのクリニックは対応しておらず
残っている凍結胚を移植するには通院しか方法はない。
子どもを抱えて遠方通院は無理があると思い
断腸の思いで採卵から再度スタートしました。

4.医療技術の地域差

不妊治療という高度な医療技術。
地域差があるのは当然ですよね。
私の場合は「東京に通院できる今のうちに」という
思いもありました。
次もクリニックの選択肢がある都市に行けるとわかっていればいいけれど
選べるほどクリニックもないところになってしまったら
どうしようという思いがありました。
そのことがまた焦りに拍車をかけるのでした。

5.実家遠い

転勤族だと実家が遠い場合が多いです。
2人目の治療となると子どもの預け先の確保というタスクが発生します。
一時保育できる施設を探して事前登録に行ったり
通院前に預けて時間を気にしながら迎えに行く…
もちろん費用も掛かります。

6.大小様々な不安


特に私が困ったのはクリニック探しと凍結卵の問題です。
転勤族の不妊治療のお悩みは
限られた方のお悩みですが
経験のある方は「そうそう!!」と
同調度合いが高いです。




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