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スマホのホーム画面ってどうしてる?

iPhoneとandroidのどちらにするか。
判断基準は人それぞれだけれど、私は「ホーム画面をカスタマイズしたい」というただ一つの理由だけでandroidを使い続けている。



机の上(?)は綺麗にしておきたい

スマホを使っていなかった頃から、デスクトップにアイコンがたくさんあるのが嫌だった。
なのでアイコンは全て無くし、よく使うソフトやフォルダはRocketDockを使って画面の端に置き、自動的に非表示になるようにした。
ついでにRainmeterを使ってかっこよく飾る。
いくらでも時間が溶けた。

スマホでも同じ。
ホーム画面にただアイコンを置いているだけは嫌だった。
せっかくの綺麗な壁紙が殆ど隠れてしまうのがもったいない。
かといって、時計やアイコンを全て無くしてしまい不便になるのは本末転倒な気がする。
やはりこちらも、デザインを考えて飾りたい。


色々使って辿り着いたアプリ

好みのホーム画面にしたくて色々と渡り歩いたけれど、現在カスタマイズに使っているのはKLWP。
もう5年以上これ。無料版もあるけれど私は有料版を使っている。
好きなようにライブ壁紙を作れるアプリであり、これほど自由度の高いカスタマイズができるものを私は他に知らない。

詳しい使い方、サンプルなどはこのサイトにたくさん載っている。
慣れないうちはかなりお世話になった。

前提として、ホームアプリにはNovaLauncherを使っている。
こちらも有料版。

なくてもカスタマイズはできるけれど、デフォルトのホームアプリではない方が他の事も色々やりやすいと思う。


現在のホーム画面

Xperia1を使っているのでかなり縦長。
この一画面のみで運用している。
背景は自分で撮った写真だ。気分によって時々変える。
丸や斜めのデザインなどは全て自分で、ピクセル単位で決められる。
これだけ見せられても何が何だか分からないと思うので、次の画像を使って説明する。

赤い丸で囲んだところがよく使う、そしてすぐに起動したいアプリ。
黄色はもちろん天気。タップでウェザーニュースアプリ起動。
緑をタップするとインストールされているアプリ一覧が出てくる。
水色はバッテリーなのだけれど、バッテリーと日付が入っている灰色の円に白い枠のようなものがついているのが見えるだろうか。
この枠の長さが、バッテリーの残量に応じて変わるようにしている。
残量が100%の時に完全な円になるということ。
分かりづらいけれどちょっとかっこよくなるギミックだ。
同じようなギミックはもう一つあり、時計を囲っている一番外側の円についている白い点。
これは秒数に合わせてぐるぐると回るようになっている。

そして紫色の部分。
ここをタップするとこうなる。

このように、タップした矢印が消えて下から色々なものがシュッと飛び出てくるようになっている。
この動きもどの要素がどのようなアニメーションで、そしてどれくらいの早さで出てくるかを決められる。
ここにあるのはカレンダー(タップでカレンダーアプリ起動)と、よく使うけれどワンアクション挟んでも良いもの。
アプリ一覧を開けばいいのではということも考えたけれど、これ以上アプリ一覧のページを増やしたくないのと、ロマンを優先した
ちなみに何かのアプリを起動するか、画面内の他の場所をタップする事で最初の状態に戻るようになっている。


KLWPの機能はこんなものだけではない

以前はRSSフィードを入れてみたりもっと複雑なギミックを入れてみたり色々とよくばりな事もしていたのだけれど、今は比較的シンプルなこれで落ち着いている。
今回紹介しただけではなく、KLWPはもっともっとたくさんの事ができる。
やろうと思えば近未来ガジェットのようなホーム画面だって作れる。
私が使いこなせていない機能もまだあるだろう。


androidをお持ちの方、興味が湧いたら手を出してみてほしい。
テーマもたくさんあるのでまずはそこから入ってみても良いかもしれない。
あまりお手軽ではないかもしれないけれど、このアプリは沼だ。




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