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ヘッダーにイラストを採用いただいたnote記事

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noteで記事を投稿する際、記事のヘッダ画像として、他のクリエイターが公開している画像を利用できる仕組みがあります。私が公開している絵をお使いくださった記事をまとめています。お使…
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#キャリア

就職(転職)活動について考えてみる

GW中にNewsPicksやらVoicyを聴くようになって、OUTPUTが大事だ!という話を耳にする機会が多くなり、自分なりに考えた結果、「よしGW休み中は1日1note書いてみよう!」と思いGW4回目の投稿。 皆さまいかがお過ごしでしょうか? 私は連休というライフが、日が経つにつれ消えていき、既にゲームオーバー寸前の気持ちで4日目を過ごしております。 そんなこんなですが、昨日のキャリア系の話からタイトルに関することをちょっとまとめてみようかな?と思いました。 主に自己

やっかいな人のマネジメント

しゅんしゅしゅんです。 「やっかいな人のマネジメント」 マネジメントをしている人にとって、こんなに気になるテーマがあるだろうか。マネジメント界のタイトル部門NO.1かもしれない。マネジャー同士であれば「やっかいな人のマネジメント」を肴に一晩飲み明かせるだろう。 共有資料の表紙に文責部署名を記載していないだけでクレーム電話を寄越してくる他部署のマネジャーさん。少しでも高い評価がほしいからと査定に対してとりあえず難癖をつけるメンバーAさん。規定労働時間を割り込むからと、仕事

何者にもなれなかった「私」のキャリア戦略

「あなたを一言で表してみてください」 就活の時にこの質問を面接官に投げかけられ、自分を正しく一言で答えられた人ってどれくらいいるのでしょうか? きっと無理やりなキャッチコピーを必死に考えて、体裁は良いけど本来の自分とはかけ離れた一言を答えていた人がほとんどですよね? いや、そう思いたい。私がそうだったから。 大学3年生の頃、個人がやっている就活塾に行っていました。その就活塾ではOB・OGが面接官をして面接の練習をする「模擬面接」が定期的に開催されていたのですが、そこで

~働き方改革の背景と私達がどうすべきなのか~

「働きかた改革」って皆さん知ってますよね? ただ単にパワハラや残業が多いだけで政府はこの改革を行っているわけではないんですよ。今回は、その背景や行っている取り組みをはさみつつ、私達がどうあるべきなのか紹介していきます。 <目次> 1,働き方改革の背景 2,具体的な取り組み 3,予想されるこれからの働き方 4,今から私達はどうするべきなのか 1,働き方改革の背景 働き方改革といっていますがこれは一億総活躍社会の実現するための改革です。 一億総活躍社会とは、50年後も人口1

就活でキャリアプランを描くなんてムダなことですか?

先日、「U-29.com」のコミュニティで就活生さんからのリクエストがあり、こんなアンケートをとってみました。 アンケートを見ると、回答者(168名)のうち、学生時代に描いたキャリアプランについて、「おおむね描いていたとおり」と回答した方は20%にとどまり、64%もの人が「ギャップあり、ギャップしかない」と回答しています。 学生時代にキャリアプランを描くことはムダなのか?この回答を短絡的に解釈をしてしまった場合、 「結局、社会人の多くが学生時代に描いたプランとギャップが

「働けるうちは働く!」ための仕事と人生の設計方法#80

「エイジレスで定年のない働き方」の実現をサポートする中高年専門ライフデザイン・アドバイザーの木村勝です。 会社の棚卸と異なり、キャリアは目に見えない無形資産ですので定量化しづらく、そのため棚卸にはコツが要ります。 前著(「働けるうちは働きたい人のためのキャリアの教科書(朝日新聞出版)」でも紹介させて頂いた事例ですが、長年一社の日本企業で働いてきたシニアが特にアドバイスもなく職務経歴書を作成すると次のような感じになります。あっさりしたものです。 <本人申告では> 【職歴】

【キャリア】学生の学ぶチャンスを食い潰す者

3月に解禁した就職活動は約5か月経過し、世の中の採用担当はひと段落ついているか絶賛募集中の企業に分かれているだろう。 またこの時期は夏の陣:2021卒採用向けのインターンシップの開催で多忙な時期でもあると思う。 本当にこの何年かで新卒採用は年度年度の切れ目がなくなってしまった。 切れ目が無い理由で考えられるのは、 大学4年生の3月に就活解禁であり、その3か月後の6月には、3年生のインターンシップ受け入れが始まってしまうからである。このインターンシップを多くの場合は人事、

『タニタの働き方革命』を読んで、自分の働き方は?

突然ですが、次の時間は何を表しているでしょうか? これは人生100年時代と考えたときに、それぞれの年齢で残された時間数。 20歳なら、80年×365日×24時間。 多い、少ないと感じるか、漠然としていてわからないと感じるかは人それぞれですが、日々、この時間が着実に減っていく。 「働き方改革」という言葉をよく聞きますが、このなかの「働く時間の削減」、具体的に言えば「残業時間の削減」が中心になっていきる気がします。 もちろん、やりたくないシゴトの残業はできるだけ減らした

キャリアコンサルティングが必要となった背景とは

かつては、学校から職業への移行を支援する「職業指導」や「進路指導」という概念しかなかった日本において、人の職業生活さらには家庭生活も含めたキャリアコンサルティングが必要になったのはなぜでしょうか? それには、いくつもの社会的背景が存在しますので、ここではそれらをコンパクトに説明しておきます。 1.経済環境の変化 2.社会環境の変化 3.組織環境の変化 4.雇用環境の変化 5.まとめ 1.経済環境の変化一つ目に、以下の3つのキーワードによる経済環境が変化してきた背景がありま

5. 決め手は◯◯!転職活動の留意点

2015年に金融業界で転職活動をした体験談をまとめました。どなたかの参考になればうれしく思います。 ・現職に退職を伝える際に、現職への不満は口に出さない。キャリアアップなどプラスの理由で転職したい、ということを伝える。不満を伝えると、揉める原因になり、最終出社日まで会社にいづらくなります。 ・現職の上司、人事との面談はスマホやICレコーダーで録音しておくこと(面談で揉めた場合の証拠用)。 ・面談で感情的にならないこと。私は感情的になってしまい、聞いているほうは厳しかった