幸せって、なんだろう？？水曜向上会 vol.6

こんにちは、CACSです！

お久しぶりの投稿ですが、今回は水曜向上会 vol.6のお話です🗣前回に引き続き、今回もオンラインでの向上会でした😊現代っぽいでしょう…？（笑）

今回の進行役は、１年生のともや君！テーマは『ホセ・ムヒカ』！！

皆さんは、「ホセ・ムヒカ」について何か知っていますか？？彼は「世界一貧しい大統領」の別名を持つ、南米ウルグアイの第40代大統領です。

2012年、地球の環境問題について世界のリーダーたちが話し合うリオ会議（R+20）において、「持続可能な地球」について話し合う各国首脳を批判し、「ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか」と、本音を世界にぶつけたことは、各国メディアが揃って報道しました…。（物怖じしない姿勢、かっこいいですね😏）

その動画はコチラ！（英訳されています）

ともや君は、そんなムヒカの「幸福」に関わる哲学を共有してくれました！

「幸せ」の意義

皆さんは、日常生活で何に幸せを感じていますか？？

ムヒカにとっての「幸せ」とは、「生きること」そのもの。

そして、生きているものを「本物」、物質を「本物らしい」と区別し、「本物」になることが幸せ、と彼は述べています。

ムヒカの言う「本物らしい」モノ。それは、幸せなように人を見せてしまい、無限に欲を出してしまう「貧しい」状態をもたらすモノ。

例えば、現代の人々は高い洋服や車を手にし、その写真をネットにあげることで、自分の存在・財力を誇示したいという欲望を増大させてしまいがち。しかし、それは本当に「幸せ」につながっているのでしょうか？ネットにあげ続けないと、自分のイメージが落ちてしまい、他に同じようなことをしている人に負けてしまう…、なんてことを考えてしまうかもしれません。

そんな時は自分が今「生きている」ということを一度自覚し、ものの本質を一旦立ち止まって考えてみるといいでしょう！

「自由」な状態

「自由」という言葉を考えたことはありますか？？急に聞かれると、明確な答えって出すのが難しいですよね😓

恥ずかしながら、著者も「自由」が何なのかよくわかりません。（明確な答えがあるとも思いませんし、本当にこれは人それぞれだと思います…。）

ムヒカは、「自由」を「自身が好きなことに費やせる時間」と述べています。

しかし、ここで注意しなくてはならないのは、「自由」の代償を考えなくてはいけないということです！つまり、何でもかんでも自由の下にやっていいというわけではない、ということです。

例えば、旅行に行く時✈️

スーツケースに、３泊分の荷物を入れるとします。どれだけの荷物を詰めるかはその人の自由ですが、あまり入れすぎると目的地での移動が大変で制限される、なんてことはありませんか？？

ムヒカは、人間が最低限身軽で「質素」であることが、自由を保証するモノだとしています！

「自由」にも、制限や責任が伴うという事を理解した上で行動すると、もっともっと皆さんの人生が充実してくるのではないでしょうか？？😋

今回はここまで！次回の投稿もお楽しみに！！

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それでは！👋

CACS 広報担当

ゆご

＜CACSからのお知らせ📩＞

2/29 (土)　18:30~21:30の時間帯に、CACS Sessionを開催します😀

今回のテーマは、『論理的に話すには？Logical Speaking』です！！

相手に話をする時、論理だってないが故に、支離滅裂な文章を話してるかもしれないアナタにオススメ！！！

場所は、西武池袋線 江古田駅、もしくは都営大江戸線 新江古田駅から歩いて程ない、聖書キリスト教会 江古田です😊

お菓子と飲み物もご自由に食べられるアットホームな雰囲気でお待ちしています！

詳しくは、CACSのインスタグラム アカウントへ！→@cacs_community

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今回、ともや君が参考にした本は、こちらの２冊！！📚

ホセ・ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領 (角川文庫)

世界でいちばん貧しい大統領からきみへ