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斉藤 夏輝
2021年2月24日 19:29
来世は東京のイケメン男子になりたかった僕も、もう一つだけ切実な来世への期待というものがある。それは、脱花粉症である。 なぜ春になると、こんなにも花粉に頭抱えることになるのだろうか。(頭を抱えるというよりはクシャミで口を手で覆うから、実際には頭は抱えていないのだが。) 春とは四季の中でも根強い人気を誇る季節だ。寒い冬が終わり暖かい日差しがほのかに肌に照りつける感覚は僕も大好きだ。また、冷
2021年2月15日 18:58
文章を書くときは、一人称を「僕」で統一している。しかし、文章を書く習慣が無かったときは「僕」なんて日常では使わない。おぼっちゃまくさいし。 だが、文章を書くことが日常化することにより、一人称が勝手に変化していった。毎日毎日文章の中では僕僕言っているのだから、それに慣れたのであろう。文章を書くとき以外にも、一人称は「僕」になりつつある。 以前までは自分のことを「俺」と呼んでいた。男性なら一
2021年2月13日 09:42
定期的にテレビで放送される、『ほんとにあった怖い話』 を知っているだろうか。フィクションなのかノンフィクションなのか、定かではないにしろ、怖い話をドラマとして再現する人気の番組である。僕はその番組が好きではない。なぜなら単純にうまく寝られなくなるからだ。 これだけではない。その番組を観てから一週間はお風呂に入るのさえ怖い。シャンプーを流す時に目をつぶる。その際背後に何かいるのではないかと疑心