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チャーリー・ノートン
2020年10月3日 01:14
これは下書きで、本来人に見てもらえるような構成とか物語になってないと思います。しかしnoteさんの呼びかけに恥を承知で応じてここに出させてもらうのは、やっぱりこのご時世、いつ自分も明日がなくなるやもしれないと、いつまでたっても子供騙しのような小さな物語の断片を、空中に塵と消えるに任せるよりはせめてこの電気の流れのなかに留めたいと願うからです。物語のなかの人たちは確かにそこに生きてぼくらに語りかけ
2020年10月2日 00:11
リブアイステーキ、クリスピースケート、セイジ・マエダそしてレナート レナートは17歳の冬をニューヨークで迎えた。メキシコからの国境をどうにか越えてやって来た。 デュエインパークカフェはトライベッカの南、ウエストブロードウェイをデュエインストリートの東に折れてすぐに柳の植え込みが目印となるアイリッシュグリーンにペンキが塗られた古いアパートメントの一階にあり、1ブロック西にデイヴィッド・ブレの