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友達づくりに悩み続けた学生時代【人間関係のお話】

新学期、新年度は憂鬱で憂鬱で仕方がなかった。

友達づくりが大変だった。

思えば小学1年の頃から大の苦手だ。


クラス替えのたびに友達に悩み、

中学時代は苦手な友達だらけで、
仲良くする友達ができるまで、
半年以上1人で過ごしたこともあった。


高校に入学してすぐも、気付けば周りは同じ塾の仲間で集まっていて、

地域が異なる私に、仲間に入るすべはなかった。


おいおい話しかければ上手くいくのだろうが、
できあがった環境に入ることの困難さといったら.....


部活に入ることで、なんとか友達は確保できた。


意外と大学時代の方が、
理系ということもあって女子が少なく、
みんなで固まって過ごせたので助かった。

それでも、理系なのに男子と話す機会は少なく、
男子にはどこか近付きにくいイメージがあった。

そりゃ彼氏もできないよね🤷‍♀️といった状況だった。


そもそも、どうやって話しかけたらいいのかすらわからない。

話しかけられるのを待っている状態。


便利な時代なので、先にSNSで繋がって、
存在だけは認知している、でも話したことはない、
そういう状態が多かった。

私の悪い癖である。


それでもおいおい理解する。


大人になってからの方が意外と1人で過ごすことが多い


大学時代、教習所へ向かうバスを待つ間、
1人で食堂でごはんを食べたことがあった。

高校時代には考えられないことだった。


周りを見渡せば意外と1人で食べている人がいるではないか。


今から考えれば、先生方やスタッフなんかはそうされる方が多いので、
当たり前のことなのだが、当時は衝撃だった。


1人で過ごすことが悪いことではないんだと感じた。

どうしてもクラスのような集団で生活していると、
あぶれている人間が顕著になってしまう。

それは未成年の間の話なんだと思った。

大人になれば、1人になりたければ1人でもいい。

一部の会社ではコミュニティが重要視されるのかもしれないが、
今私が過ごす中では問題なくやれている。


今、学生でいじめや孤独に悩む人がいるならば、
それは今だけだよって伝えてあげたい。

同じようなことでずっと悩んできたから、
早く大人になって、1人でもいいんだよと教えてあげたい。


それはそうと友達づくりはできるようになりたい

これは私の人生における課題かもしれない。

人見知りで、話すより聞く方が好きなのだから、
自分から話しかけるのがそれはそれは勇気がいる。

インタビューでは初対面の人に話せるけど、
それっきりの関係とか分かりきっているので、
それとこれとは別である。


会社でも、周りで楽しそうに話してて、
自分だけ輪に入れていない時がある。

お昼も食堂で、話せそうな人がいたら話すが、
基本は1人で食べている。

年代を問わず、いつも楽しそうに話している人たちを見ていると、
そんなにたくさん話すことがあっていいなと思う。

話題提供が苦手なのかもしれない。

そういう場合、色んなことに興味をもって、
どんな話題でも話せるようにするのがいいのだろう。

現状私にはそれができていない。

もっと色んな人や物事に関心を向けることが大切かもしれない。

そうすればきっと「なんか楽しそうな人」と思ってもらえて、
話しかけてもらいやすくなるかもしれない。

話題も尽きないかもしれない。

多分顔に「楽しくない」って書いてるんだろうな....

そんな人間に話しかけたくならないよな.....

むしろ今、話しかけてくれる人ありがとうございます😭って感じだ。


もう積極的に友達をつくる必要はないけど、
これからも人間関係は続いていく。

「楽しそうな人」「なんか話しかけたくなる人」を目標に
でも自分からも話しかけられるようになるために

色々なことに興味をもって、話せるように蓄えていこう。



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