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好き嫌いサイクル。

幼い頃はモー娘。ジャニーズ、アイドルが好きだったし、13〜23歳の10年間はロックバンドが好きでした。

24歳の今、再びジャニーズに戻ってきたお話。

まぁでも、ひとつのものをずっと好きでいるのは難しいなと思います。その時は"一生ついて行く"とか思うんですけどね。

些細なきっかけで好きになったり、嫌いになったり。 嬉しい気持ちになったり、悲しい気持ちになったり。様々な思いを巡らせながら"経験"として、そこにかけた時間とお金、想いは全て無駄にはならず、自分の一部になってるのは確か。

人は変わるものだから、仕方ないとも思うようになった

ジャニーズ時代、バンド時代を経て。
もう色んな思いし過ぎて、ファンをすることに嫌気が差していたのに、再びジャニーズにハマりました。笑

私のジャニーズ時代が終わると共に、"アイドル"というものが、最近までずっと嫌いでした。

ジャニーズに限らず、アイドルの格差というものに  ずっと気にはなっていました。ランキングつけたり、 それによって決まるポジョンだったり。
人気のある人だけが出演したり、衣装の格差も。
7割顔で決まってるようにしか思えんやつ。

幼い頃は推しがかっこよければそれでよかったし、  推し以外のメンバーはさほど興味なかった。
けど、人生の経験値が上がるにつれて見えてくるものがあるんでよね。

時代の変化でもあると思うけど、見てて不快だった。
アイドルグループはそういうものだとしても、
そういう同じグループなのに格差があるのは、    やっぱりおかしいなと思う。


前に出る人気者だったら気持ちいいかも知れないけど、ずっと後ろにいる人の気持ちにもなってほしい。

それなりに自信があって入った世界なのに、容赦なくその自信を潰されるんだから。えげつない

その夢が叶うのは一握りだろうし、叶ったとしても続くサバイバルゲームのようなもの。それは、グループ内の関係性にも影響を及すと思ってる。

カメラに向かって一生懸命にアイドルスマイルを放っているけど、なんか楽しそうじゃないのとか、フィルターかかってないからこそ、めちゃめちゃ伝わってくる。
ほんと良くない

最近、パニック障害を起こしてる子もいるよね。原因はそこにあるんじゃないかとも思えてくる。

ほんと残酷すぎて見てられんのよ。
だから、アイドルグループが嫌いだった。
そういう面では、格差のないバンドはとても平和だったな。バンドは違う面で疲れたけど()

がしかし、その全てを覆すグループを見つけました。

"新世代ジャニーズ"と言われる、SixTONES。
目に見える形で"新世代ジャニーズ"でしょ、
「アイドルグループなんで、どれも同じ。」 
はじめはそう思っていました。(偏見がすごい)

ひょんなことから彼らのYoutubeを見るようになり、SixTONESを知っていくうちに、今までのアイドルとは本当の意味で違うことに気づきました。
"新世代"なのは間違いないんだけど、今までの"アイドル"という概念を覆す力を持っていました。

彼らは"誰が1番人気"とか決める次元にいない。    メンバーそれぞれ強めの個性があり、役割をもってる。
絶妙なバランスをとりながら、グループとして同じ方向を向いて努力しています。おもしろい、かっこいい…   とりあえず、魅力ありすぎ。そりゃ人気出るわ納得!

彼らの魅力については、別で語ろうと思います。

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