いざ、復職面談

COCOです🎈こんばんは。

はじめて、ユニクロで「リラコ」を購入したのですが、タグを見て、びっくり。リラコって「リラックス」と「コンフォート」の略だったんですね!

ずっと「リラックス」と「ステテコ」の略だと思ってました(笑)想像より、ずっとお洒落なズボンでしたね(笑)

さて今回は、復職前の、産業医との面談について、お伝えします。

復職面談って、よくよく考えたら、結構人生かかってる面談ですよね(汗)一人でも多くの方が、ベストな状態で、臨めることを祈りつつ。


1、面談当日までの準備

かなり心配性な私は、面談当日までに、たくさん準備を重ねました。

準備したのは、こちらの2つです。

①休職体験の振り返り

まず、下記の項目に沿って、ルーズリーフに、思いつく限りの、思いの丈を、書き出します。その後、面談で質問されそうな項目を中心に、まとめ直しました。

 外的要因は?(職場環境・人間関係など)
 内的要因は?(性格・考え方など)
 要因に対する、対策は?
 休職を経て、自分の何が変化した?

リワークの最中、プログラムを受けながら、「何となく、色んな感情があがっていてるな〜」と感じていたので、今一度整理できて、スッキリしました!

また、文章にして書き留めておくと、復職後も定期的に見直すことができて、よかったです。

②2週間の通勤練習

会社に、2週間分の「生活リズム表」を提出しなければいけなかったので、面談前に、みっちり2週間、通勤練習をしました。

平日、午前は、リワークプログラムに参加し、その足で午後、都内の図書館に移動して、読書などを。一日稼働時間は、6〜7時間。

実は、私の通っていたリワークは、クリニックに併設していたので、木曜が休み、かわりに土曜に、プログラムがありました。なので、

「2週間の通勤練習中は、極力、通勤リズムに合わせたいので、土曜は休ませてください!」

と、クリニックに直段半して(笑)、お休みさせてもらってました。

リワークからの図書館、当時の体力を考えると、かなりハードな2週間でしたが、何とかやりきりました。これは、復職の自信に繋がったし、頑張ってよかったな、と思います。


2、面談当日

これだけ準備をしたのですが・・・面談は、かなりあっさり終了しました!

「がっつり質問されるかな〜」と、とても緊張していたのですが、部屋に入った瞬間、「はい、復職OKでーす!」みたいな(笑)リワークに通っていたので、休職要因系の質問はしなくてOK、と見なされたみたいでした。

リワークで、産業医の情報を交換しあっていたのですが、高圧的で、不親切な方もいらっしゃるようです。私の担当の方は、温和で、理解がある方だったので、運がよかったかも。


3、揉めたこと

比較的スムーズに、復職まで漕ぎつけましたが、一悶着あったのが「出社時間」についてです。

前職では、フレックス制が敷かれていて、11時〜15時のコアタイムに出社していれば、何時に出社してもOKでした。休職前も、10時前後に始業することがザラ。

なので、てっきり、10時出社でOK、だと思っていたのですが、人事の方から「出社リズムを作るために、9時出社してください」と申し出が・・・!なんでも、それが、産業医の方の方針らしいのです。

「ちょっと9時は厳しい」と伝えたのですが、取り合ってくれなかったので、主治医に相談したところ、「9時に出社しないといけない、というルールはない」と言ってもらえて、復職許可診断書にも、一言添えてもらえました。

復職面談の日も、出社時間の件だけは質問されたので、診断書を見せて、「主治医がこう言ってるんです・・・」と、申し訳なさげに(笑)伝えました。結果、10時出社の権利を勝ち取りましたよ。ははは。

出社時間については、主治医と産業医の意見が食い違っていたので、ひやひやしました。最終的には、「どうしても9時出社を強要されたら、もう1ヶ月休職しよう」と腹を括ってました(笑)


4、復職直後の勤務時間

復職後は、徐々に勤務時間を伸ばしていき、仕事に慣れていくのが一般的です。

私は、勤務時間を伸ばしている最中に、再休職→退職、となってしまったのですが、通常ですと、こんなペースで、勤務時間が伸びていくようです。

【1・2週目】4h/d
【3週目〜】6h/d
【4ヶ月目〜】8h/d(残業なし)
【6ヶ月目〜】通常勤務(残業あり)

人事の方いわく、これはあくまで一般的な場合で、体調などによって、ペースが前後する、とおっしゃっていました。

ただ、主治医によると「2週間で、6h/dまで伸ばすのは、負荷が大きすぎる」とのこと。私は結局、2ヶ月間、4h/dで、勤務させてもらいました。

前職の場合は、「最低勤務時間は、6h/d」という考え方で、あくまで補助的に、4h/dの枠が設定されていたので、4h/dの期間が、短めに設定されていたようです。


5、次回予告

今回はここまでです!私の場合は、主治医・人事担当の方・産業医に恵まれて、本当にスムーズに、復職まで漕ぎつけられたと思っています。

記事を書いていて、面談当日の緊張感を、思い出しました(笑)例えるなら、就活の最終面接みたいな気持ち。「大丈夫だと思うけれど、これでダメだと言われたらどうしよう・・・」みたいな(笑)

さて次回は、復職直後のおしごと風景について、お伝えします。ここから、だんだん、退職に向かって話が進んでいくので、ダークモードに突入です(笑)

どんな展開になっていくでしょうか。次回もお楽しみに!

COCO🎈


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