ヨッシー@ビジネスモデル鑑定士

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ヨッシー@ビジネスモデル鑑定士

ビジネスモデル鑑定士です。ビジネスモデル鑑定士とは:https://www.bzmodel-kanteishi.com/ 文系人間でありながらChatGPT起業。個人的には数学とか科学とか好きなので時にはそういう話も。

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ビジネスモデル鑑定士について

ビジネスモデル鑑定士とはビジネスモデル鑑定士の定義 クライアントからビジネスのアイデアを聞いたとき、ビジネスモデルを即座にいくつも提案できる人 ビジネスモデル鑑定士の役割 「人生100年時代」と呼ばれる中で、人生後半をどう有意義に過ごすかが大きな課題となっています。 これからの時代を前向きに生きるために、 趣味に没頭する 社会貢献活動に参加する など、さまざまな生き方が考えられますが、その中に 自分らしい新たなビジネスを始める という選択肢もあるでしょう。

    • 落ち葉のビジネスモデル

      秋の訪れとともに美しく色づいた落ち葉が舞い降り、地域の道々に積もる季節。 しかし、その美しさとは裏腹に、処理には手間もコストもかかり、毎年多くの自治体や団体が頭を悩ませる資源でもあります。 そんな中、「この落ち葉をただの廃棄物にせず、地域の価値として生かせないだろうか」と考える一人の起業家がいました。 彼の名前は久保さん。 清掃活動に参加するうちに落ち葉の有効活用を思い立ち、長年ビジネスモデルの鑑定士として活躍している古賀さんに相談を持ちかけます。 自然の中で育まれた「落ち葉

      • 忘れ物のビジネスモデル

        あなたは電車や飲食店で忘れ物をしたことはありますか? あるいは、誰かの忘れ物を見つけて『どうしよう』と困ったことは? 忘れ物は困りごとですが、そこにビジネスの種が隠れているかもしれません。 今回登場するのは、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、早期退職後の新たなキャリアを模索中の吉田さん。 高い技術や大きな資本がなくても、知恵とアイデアで始められるビジネスがあることに気づく2人の会話をお届けします。 古賀さん「コーヒー、お口に合いましたか? このお店、静かで落ち着きますよね」

        • 引っ越しの挨拶のビジネスモデル

          古賀さんが高橋さんと会うことになったのは、ある日の午後、静かなカフェでのこと。 ビジネスモデル鑑定士の古賀さんは、高橋さんのサークルの先輩に当たります。 この日の相談は、最近引っ越したばかりの高橋さんが「引っ越しの挨拶」をきっかけに地域とつながりを持ちたい、というもの。 ついついアイデアを語ってしまう教えたがりの古賀さんの助言に、高橋さんはどんなヒントを見つけるのでしょうか。 古賀さん「いやぁ、引っ越しのご挨拶で地域のつながりを広げたいだなんて、なかなか面白い考えだね。今の

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          給食のおかわり競争のビジネスモデル

          「ビジネスモデルって、難しそう…」 そんな風に思っていませんか? 実は、ビジネスモデルは私たちの日常の中にたくさん隠されています。 例えば、誰もが経験したことがある「給食のおかわり競争」。 あの頃の懐かしい思い出の中に、ビジネスを成功させるためのヒントが詰まっているのです。 今回の記事では、コワーキングスペース内で交わされる、ビジネスモデル鑑定士の古賀さんと、Webデザイナーの伊藤さんの会話をもとに、給食のおかわり競争からビジネスモデルを紐解いていきます。 給食のおかわり競争

          給食のおかわり競争のビジネスモデル

          居眠りのビジネスモデル

          ビジネスモデル鑑定士の古賀さんは、先日、あるビジネスセミナーで出会った小池さんからメールを受け取りました。 社内での仮眠制度の導入について悩んでいるとのこと。 小池さんは、セミナー後に新規事業の立ち上げについて熱心に質問してこられた方です。 今回もきっと、単なる制度導入の相談ではないような気がしました。 古賀さんは小池さんと都内のカフェで待ち合わせ、昼下がりのひとときを過ごすことになりました。 小池さん「先日は突然のご連絡、失礼いたしました」 古賀さん「いえいえ。セミナー

          しわのビジネスモデル

          古賀さんは、ビジネスモデル鑑定士。 古賀さんの元に、旧知の仲である島田さんから久々に相談が持ちかけられました。 島田さんはシニア層の経験や知恵を活かした「しわビジネス」というユニークなアイデアを温めており、それをどう形にするか悩んでいます。 年齢を重ねることで得られる知見や人脈は、ただの「年の功」以上の価値があるはずだと信じる島田さん。 それを実際にビジネスモデルとして展開するためにはどんなアプローチがあるでしょうか。 「しわには価値がある」その考えを軸に、2人は自然に囲まれ

          排出のビジネスモデル

          「二酸化炭素排出権」 という言葉をご存じでしょうか。 (まあまあ古い言葉なのですが) 地球温暖化の主な原因の1つとされている二酸化炭素は、生物の呼吸のほか、 工場 輸送機関(自動車・船、飛行機) などから大量に排出されます。 この排出を制限するために考えられたのが「二酸化炭素排出権」の仕組みです。 政府が、企業などに、排出できる二酸化炭素の量を割り当てます。 企業などは、割り当てられた範囲内で活動を行います。 もし割り当てられた量を超えて排出したい場合は、他

          ドッペルゲンガーのビジネスモデル

          ネットなどで見た人もいるかもしれませんが、チャットGPTは、大谷翔平選手のモノマネができます。 チャットGPTに大谷選手の真似をさせたら「めっちゃ大谷翔平だ」ということで、一部で盛り上がっているようです。 つまり、AIが、個人の話し方の特徴を実演できるというわけですね。 やり方は簡単で、私たちにもできます。 まず、確認のため、チャットGPTに 「大谷翔平選手のスタイルで話してほしいのですが、大谷選手の話し方の特徴を挙げてください」 と聞いてみます。 チャットGPTは

          ドッペルゲンガーのビジネスモデル

          ちゃっかりのビジネスモデル

          ちゃっかりを見つけるビジネスの世界では、大企業はやっぱり強い。 豊富な資金力 ブランド力 人材力 を前に、小さな企業や新規参入者はなかなか太刀打ちできない…。 と思われがちです。 しかし、そんな大企業の存在を逆手に取り、うまく立ち回ることもできる。 大企業がやろうとしていることをよく観察すると、その周辺にビジネスチャンスが見えることがあります。 たとえていうなら、 もし、大企業がある場所に商業ビルを作ることをあなたが事前に察知したとしましょう。 その予定地の周

          ちゃっかりのビジネスモデル

          複数化のビジネスモデル

          複数化とはここでいう「複数化」とは、 単品では価値が低いと思われるものを、複数集める これにより価値を高める戦略。 複数になることで、新たな魅力や機能が生まれ、顧客にとっての価値が飛躍的に高まることがある。 あえてたとえ話を分かりやすくするために「俳句」を例にする。 これが「複数化」の力だ。 ほかにも、たとえば、1枚のコレクターズカードはそれほど価値がないかもしれない。 しかし、それが100枚集まったコレクションとなれば、途端に価値が跳ね上がる。 「なんでも鑑定

          創業キーワード全部盛り単語帳

          朱に交われば赤くなるのビジネスモデル人は、「どの場所に馴染み、どのような雰囲気や感情、文化に触れているか」、よるするに「まわりにどんな人がいるか」によって影響を受けますよね。 わかりやすい例を挙げると、 音楽家の家庭で育った子供は音楽家を目指しやすい。音楽に親しむ度合いが多いのもあるが、音楽家になることに「現実感」があるという要素が大きいからです。 医師の家庭で育つと医師になりやすいのも世の中あるあるの1つです。ふだんから親の様子を見ているし、医師なることに「現実感」が

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          山岡さんだったらのビジネスモデル

          ビジネスの世界で成功を収めるためには、 専門知識 交渉力 リーダーシップ など様々なスキルが必要と言われています。 しかし 「食」に関する造詣の深さ も、スキルとして成立するかもしれません。 正確には、 「食」に関する造詣の深さを活かし、有力者との人脈を構築するスキル です。 お手本は、漫画「美味しんぼ」の主人公、山岡士郎さん。 「美味しんぼ」は、1983年から連載が始まり、累計発行部数は1億部を超える、言わずと知れた人気漫画ですね。 主人公の山岡さんは、ま

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          売りたい人ばっかりのビジネスモデル

          「供給者」を相手にする「サービスを享受したい人よりもサービスを提供したい人が多い分野」 というものがあります。 要するに供給過多の分野ですね。 今回は、 「第三者としてそうした供給過多の分野を発見し、たくさんいる「供給者」を相手にしたビジネスモデル」 について考察します。 メインストリームには入らない19世紀のカリフォルニアで起きたゴールドラッシュ。 そこでは、多くの人が一攫千金の金鉱を求めて移住しました。 しかし、実際に金を掘り当てた人は一部に過ぎませんでした。 む

          売りたい人ばっかりのビジネスモデル

          脳内どうなってるのビジネスモデル

          ビジネスモデルの設計は 「顧客理解」 無しにはありえません。 ビジネスをしている方にとっては自明の話かと思います。 でも、そもそも、「顧客理解」とは何をどこまで理解すればよいのでしょうか。 多くの場合、こんな感じの項目、すなわち 年齢 性別 居住地 家族構成 職業 これに加え、 購買履歴 市場調査 アンケート などをつらつら眺めて「顧客を理解」した気になってしまいがちです。 昔はそれでいいとされていました。 今は、これでは全く足りません。 足らないと

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          オンライン起業ブルーブック

          「オンライン起業ブルーブック」とは当協会が考える「ブルーオーシャン」の起業分野について、解説する電子書籍です。 ほぼすべてのビジネスは、創意工夫で「オンライン化」することができます。 したがって、 「どんな分野、どんなテーマでオンライン起業するか?」 が重要となります。 せっかくオンライン起業するなら 将来性がある 競合が少ない この両方を満たす「ブルーオーシャン」の分野、テーマがおすすめ。 本書をつうじて、そのヒントをつかんでください。 無料検定に合格すること

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