最後の最後に感情をぶつけた話。

退職した次の日。
課長から電話があった。
内容は、事務所の私物を片付けろ的なこと。
もう行きたくないから嫌だなと思った。
率直にその気持ちは伝えず、

「いや、もう退職してるやん、関係ないやん」(もっと丁寧語だがあえてこう書く)

そんなことを最初の方は言った。

課長は
いや、そんな難しい事言ってるんじゃなくて
ジブンの私物とかもあるやろうから、分けてくれたらいいから
的なことを言われたので、

「特にない、あったとしても処分してもらっていい」

こう伝えた。

すると課長はいやー、それは"ケジメ"だろ的なことを言ってきた。

〜回想〜
ケジメ??こっちが10:0で迷惑かけてやめたなら申し訳ないと
思う気持ちがジブンに10:0であって当たり前だと思うが
この数ヶ月の事実はそうじゃないだろう。

特に課長、あなたはこの数ヶ月の間に数回会って
転職や復職の悩みを伝えていた人だよね。。

ソレをさも初めて聞いたヨみたいな顔されたジブンの気持ちわかる?
形式的に会わないといけないから?仕方なく聞いてるフリしてた?
どーせこいつは戻ってくると思ってた?
なめんなよ

立て続けに課長は
もう来るのは気まずいか??って
ちょっとおもろい感じでジブンに言った。

あー、、
事務所の中の人ら全員とは言わないが、あの人とかあの人が
一回こさせて見せしめみたいな事をしないと気がすまないんだろうな
このまま辞めれると思うなよ的な会話があの事務所の中で
確実にあったんだろうな。

そう思った。

それを聞いた瞬間にジブンの中でなにかがキレた。
ブチギレた。

ジブンは下記を伝えた。

お前な?こっちがなんで診断書もらって休まなあかんようなったか
説明してみろと。
この3ヶ月の私の気持ちを考えたことあるか?と。
絶望的な気分で、地獄のような日々を不安に過ごした気持ちわかるか?と。
またその事務所に言って、ジブンの気持ちがネガティブになるかも
しれないこの不安わかんのか?と。
お前らからしたら見せしめ的なことなのかも知らん、ゆーたらイジメやろそれ。


やっと小さい光が見えて、暗闇から抜け出せたこの気持ち、
安堵の気持ち、その辺いろいろ想像してくれたことあんのか?と。
療養休暇中、会う度に、お前に元気そうやなって言われて
元気じゃないのに、まあハイって作り笑顔で返してたジブンの気持ち。

お前に分かんのか?


短い間でしたがお世話になりました。いろいろ頑張ってください。

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