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通訳者+コミュニケーションストラテジスト その4 今後について

前回は、通訳学校卒業から富士通卒業までについて紹介しました。そろそろ今後について書いてみたいと思います。

富士通卒業~生命保険会社での業務~長女の入院・次女出産~2020年頃については下記noteに記載していますので、割愛させていただきます。

2020年4月から次女が認可保育園に通えることになり、3年ぶりに腰を据えてどこかの企業さんに就業しようと決めます。幸い、損害保険会社さんからオファーをいただき、3月の中旬から働き始めると、、、時はコロナ拡大真っ只中&都知事の『首都封鎖かもしれない』の言葉に、「とりあえず今日PCを持って帰って、来週から1週間を目途にテレワークしてください。」とのこと。そこから2021年6月6日現在で出社したのは2日。(しかも1日は荷物整理のため)

テレワークが普通になり、生活が一変しました。世界が広がったのです。これまでは、どうしても子供のお迎えや夜の寝かしつけ優先で、参加してみたかった研修やセミナーなど、すべて見ない振りをしてきました。それが、子供のお世話をしながら参加できる!というのに、わくわくしました✨

最初は、『朝の通訳自習室』への参加から、JACIの夏セミナー、HUCへの参加、その他FBコミュニティへの参加、参加からオンラインでの発表、講演、オンライン交流会の企画へと活動の幅を広げることができるようになりました。(参考記事👉『私のアップデート』、『通訳者、通訳せずに発表者として活動してみた』)現在では、clubhouseで『通訳者のトーク 15分』というのを通訳者仲間のまりりんと開催したり、本田圭佑さんがCEOを務められるNowDoという教育系プラットフォームでなつみっくす始め(HUC代表)、HUCメンバーと『女子学生のキャリア相談室』というのを開催したりできるようになりました。(早速なつみっくすが自身のnoteでまとめてくれています👉なつみっくすnote

これまで『通訳者なんだから、裏方にいなくてはならない』と、『母親なんだからこうしなくてはならない』と同じ呪縛にかかっていたような気がします。もちろん通訳者として、守秘義務を守るやお客様にご迷惑をかけない行動は当たり前ですが、それ以外のところで自分を表現してもいいはずだし、どちらかというと好きだったということを再確認している今日この頃です。(参考はこちら

こんな活動をしていると、いったい何を目指しているんだ?と言われそうですが、基本的にはビジネスシーンで頼りになる通訳者になりたいと思っています。もっと具体的な当面の目標に落とし込むと、同通案件の実績をもっと積みたい。ただ、ビジネスシーンで頼りになる通訳者とは、様々な経験をしたからこそ到達できるものではないかとも思っているので、今後も自分の興味と時間、体力が許す限り、いろんなところに顔を出していきたいなと思っています。(その活動をコミュニケーションストラテジストとしての活動と自分の中では定義しています。)

少し前に、アメリカに行っていた頃の社会の授業で作成した将来予想図?的なものを発見しました。内容は、
・通訳者になる
・日本人と結婚する
・子供は3人(女2人、男1人)
・自分のビジネスで世界中を旅している

およそ20年経っても考えていることが同じで笑ってしまいました。気持ちは今も18歳です😊笑
上記のポチ4つ目が無事達成できるように、コロナ収束に向けて準備を進めていきたいと思います。

2月から月1回くらいの頻度で書いてきたキャリアを振り返るシリーズ。長きに渡って読んでくださった方、ありがとうございます。
明日からもまた、皆さんにとっても素敵な1日が始まりますよーに💛

キャリアを振り返るシリーズはこちらです👇




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