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tutti
2023年11月7日 20:24
タイトルに他意はない。両アーティスト共、僕はほぼリアタイ世代と言っていいはずだと思う。なにしろ日本のポップシーンが最期に熱かった頃、先述両名アーティストの黄金期を目の当たりにしていたから、当然、それぞれ生活の中にも浸透するようにして入り込んでいた。例えばaikoを聴いて、「女子」と「女性」の中間のような、固有の「女性観」を提示し続ける(今尚)彼女の世界観を意識的に取り込んで、"可愛くあろうとする
2023年9月8日 08:44
ロベルト・シューマンは僕の憧れであり、大切な支えとなっている。こういう人がいるから音楽はやめられない、の最上級で、ラスボスの一人だ。 作曲家としての筆の力が革新的に優れていたかどうか、技術的な面では怪しい部分もあるけど、瑞々しい魅力に溢れた黄金期の作品群と晩年へ向かう陰鬱とした病苦の痕跡。すべてが素晴らしい作品とは言い難い、でもこの沸るような若々しさを嬉々として表現できる作品は、ロベルトの書い