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69,ロンドンで写真展をする夢が叶った

写真展が始まった。
夕方からオープニングパーティーがあって、多くの鑑賞客さまが来てくれた。


私の写真も、もちろん展示されている。

タイトルは「in」


We've always hugged by the brilliant light.
Great Mr.Art taught me. He says never mind. "Alright"
It has changed the form and helps me.
eg, light, wind, people’s smile, and happenings..etc
That is same.
so We’re in the same boat.
Everyone is hugged by the brilliant light.
the light always live in you.
Because Mr.Art hopes that everyone is happy.
I believe it.
I love and respect Mr.Art.
And I always hope for your happiness.
You always have your light.
"Alright"!
Thank you.

どんな時も、優しさに包まれています。
偉大な芸術さんが教えてくれました。
ほらほら、大丈夫大丈夫。 って言ってくれます。
例えば、光や風になったり、
人の笑顔になったり、 面白い動きになったり、
形を変えて助けてくれます。
これは、私だけじゃなく
全ての人が優しさに包まれています。
本当だよ。
芸術さんは、誰にでも優しく
励まし続けてくれます。
なぜなら、芸術さんは全ての人が幸せでいることを願っているから。
そんな芸術さんを愛し尊敬しています。
だから私もあなたの幸せを願っています。
いつもありがとう。


このキャプションをつけて、展示した。


多くの方から、どうやって撮ったのか・いつもどんなことを思ってたらこういうことに行き着くのか・などいろんな質問をされて、興味を持ってもらえた。


本当に幸せだった。


すると、オーナーさんが私のところに来て、
「私は、あなたの作品がすごく好きなの。本当に美しくて、一目惚れしました。もしあなたが良ければ、この作品を売っていただけませんか?かかったコスト以上のお金を支払うから、もしよかったら作品を売って欲しい」

と。。。

びっくりした。けど、私はイギリスでお金を稼ぐ行為は違法行為。
お金は頂けなかった。

そのことを伝えて、「私の夢はロンドンで写真展をすることでした。あなたはその夢を叶えてくれたので、その恩返しとしてこの作品はあなたに贈呈します」と伝えた。


オーナーさん「それはダメ!ひとつの作品を作るにはお金がかかることを知ってるの。タダではもらえないわ。」

と言ってくれた。そして

「いいこと思いついたわ。私があなたにドネーションとしてお金を渡す。そうすれば、法律に引っかからない。」

といって、封筒にお金を詰めて私のポケットに詰めてくれた。
「知らんふりして!気づいちゃだめよ!」

と言って。笑


そして、私の作品下には光栄なことに、売却済のシールが貼られた。

他のお客様から、「私が買おうと思ったのに・・・」と数人から言われたので、その方にも私が帰国してから正式に作品を買っていただいた。

日が沈むまで、たくさんの人と芸術について話し、夢の1日が幕を閉じた。


プロポーズまであと459日

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