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ロンドン在住者、今を殴り書き
これは殴り書きです。一人の、ロンドン在住者・女が書く今しかできない殴り書き。
ロンドンのロックダウンはおおよそ3月まで続く見込みだそうです。
というよりも、ワクチン次第。
私の勤め先も完全にストップして、ファーロー(コナンくんのバーローじゃないよ笑)といった補償金で生活している状態です。
あとなによりも、やっぱりお家から出られないのがとても厳しいです。
私の母国はもちろん日本なわけで、SNSを開けば日本に住む友達の様子が簡単に知れるんですね。
東京に住んでる子でさえも、毎日のように美味しそうなごはんを外食しているし、みんなふつうに買い物してるし、お洋服の新作だってふつうに販売されてる。
比べてもいいことが一つもないことなんぞ承知しております。
でも、どうしても「いいなぁ」と羨ましい気持ちが湧いてしまい少し疲れてきてしまいました。
数十年後、若い子たちに「こんなことがあったんだよ」と私は言うだろうか。
聞かれない限り、私は語らないと思います。
こんな話してもつまらないし暗いから。
となるとこの経験って何に役立つのだろう・・・。
ただただ、虚しくなるばかりです。
でも、きっと今日本にいたとしても、「イギリス行きたい欲」は冷めないと思うのです。
もしもう一回、生まれ変わって同じ人生を逐一選択しながら進めるとして、
「コロナ中はどこに住みますか?」と聞かれても
イギリスを選択すると思うのです。
イギリス愛のモチベをあげるのは、スーパーで買えるイギリスのお菓子だったりします。
私も夫も大好きなDODGERS(ドジャース)です。正式名称はJammie Dodgers。
日本には、あまり馴染みのないラズベリージャムがミルク感たっぷりの柔らかいクッキーにサンドされ、中央のハートがとても可愛い。
日本に住んでた頃、友達のイギリス人シェフが時々手作りしていて、「イギリスに帰ったら、ドジャース食べたい。」と言ってました。
それからこのお菓子の憧れをもって、渡英しました。
夫が買ってきて、一緒にシェアして初めて食べた時とても感動した記憶があります。
こんな状況の中で、こうしたイギリスならではの素朴なお菓子の存在に支えられて今生きています。この期間に、イギリスの素朴なお菓子紹介するのもアリかもしれませんね。
あんまりお菓子買わないので、超不定期になりますが。。。
支離滅裂な文章になってしまいましたが、これは自分に向けての殴り書きでありました。
申し訳ない。
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