なんとなく営業職を選んだ僕が、営業で新人賞を受賞するまで【23新卒インタビュー】
こんにちは！バイセルの新卒採用担当です。
今回は、フィールドセールス事業本部の若手社員をご紹介します！
23新卒としてバイセルに入社し、「BuySell Group Award2023（※）」で新人賞を受賞された岡部さんお話を伺いました👂
※BuySell Group Awardとは：毎年12月に開催されるバイセルグループの一大イベント。その1年間で活躍した社員やチームの中から特に優れた方々を表彰します。過去の開催レポートはこちら。
岡部 城（おかべ・じょう）
フィールドセールス事業本部 東日本営業部 埼玉センター
2023年新卒入社。
趣味：フットサル、サッカーゲーム
学生時代の所属団体：文化祭実行員会
①就職活動中はどんな企業を見ていましたか？
就活を始めた当時、私には明確なキャリアビジョンがありませんでした。特にやりたいことも無く、志望業界も無い。友人たちがそれぞれの夢を語る中で、自分にはこれといった夢が無いことに、焦りを感じていました。この焦りは時間が経つほどに増すばかりで、友人たちが次々と内定を獲得していく様子を見るたびに、自分の進路についての不安が強まっていきました。
「とにかく何でも良いからやりたいことを決めなければ」という思いが募る中で、たまたま目に留まったのが、「どのような仕事に就くにしても、まずは営業力が基本」と書かれた記事でした。
確かに営業職なら、今後やりたいことが決まった際にも役立つ、汎用性の高いスキルを身につけられるかもしれない。そう考えた私は、まだ明確な目標を持たない「なんとなく」の状態で、営業職を目指すことにしました。これをきっかけに、業界を問わず営業職として働ける会社にエントリーし始めました。
②バイセルに決めた理由を教えて下さい。
バイセルに決めた理由は、「選考中にお会いした方々の面倒見の良さ」と「入社後のサポートの手厚さ」に惹かれたからです。
特に、一次面接を担当してくれた岡田さんが印象的でした。面接が終わった後、岡田さんはどこが良かったか、どう改善できるかを具体的に教えてくれただけでなく、「就活で困ったことがあればいつでも連絡して」と言ってくれました。私のキャリアについて一緒に考えてくれたり、面接の準備に役立つアドバイスをくれたりする岡田さんの姿を見て、バイセルには一人ひとりに向き合い、それぞれの成長を支える文化があることを実感しました。
また、入社後のサポート体制にも魅力を感じました。たとえば、入社後にはイネーブルメント（※）による2ヶ月間の研修があり、その後も個別のサポートを受けることができます。社会人としてのスタートに不安も多くありましたが、このような体制があれば、着実にスキルアップしていけると感じました。
※ イネーブルメント：営業教育専門部署「セールスイネーブルメント部」の略称。
③現在の仕事内容について教えて下さい。
フィールドセールス事業本部 埼玉センターに所属し、お客様からご依頼いただいた商品の査定・買取を行っています。
④入社後、新人賞を目指すようになったキッカケはなんでしたか？
主なキッカケは、営業職特有の競争環境と、イネーブルメントの教育担当の平川さんの存在です。
明確なキャリアビジョンが無いまま営業職に就いた私ですが、営業部門特有の活気や競争環境が刺激となり、「結果を出すこと」を強く意識するようになりました。これには、学生時代に打ち込んだサッカーで培った負けず嫌いな性格と、常に自分を成長させたいという向上心が影響したのかもしれません。他者との競争意識だけでなく、自分ができないことに直面した時の悔しさが原動力となっていました。
もう一つのキッカケは、教育担当の平川さんの存在です。前年にBuySell Group Awardの新人賞を獲得している平川さんの存在は、私にとって大きな刺激となりました。ある日、平川さんが「俺が知ってることを全部教えるから、岡部も新人賞を目指してみない？」と言ってくれました。この一言をキッカケに、「新人賞受賞」を具体的な目標として掲げるようになりました。
⑤入社後の課題はなんでしたか？
入社後は、商品知識の不足が課題でした。研修中のテストでは、下位の成績をとってしまい、査定士としての自分の適性に疑問を持つこともありました。当時は、同期に負けたくない一心で、なんとか試行錯誤しました。
研修後も、商材知識を深めるために、会社からの提供されているeラーニングの受講はもちろん、イネーブルメントやSV（※）の先輩方に電話して、商談後に必ずお客様への商材説明や価格説明のフィードバックを求めたり、お客様との会話からも商品の背景や価値を学んでいきました。
※SV：スーパーバイザー。センター内で複数班のマネジメントを担当する、フィールドセールス部内の役職。
⑥振り返ってみて、結果を残せた一番の要因はなんでしょうか？
基本的なことですが、「教わったことをすぐに実践し、それを自分のものにすること」を徹底していたことだと思います。
周りには経験豊富な先輩がたくさんいます。私が頭の中で考える方法よりも、先輩方の経験則に基づくやり方の方が、成功する可能性が高いはずです。
特に、平川さんからは、たくさんのことを学ばせていただきました。新人賞を目標にしていた私は、「新人賞を受賞した人の方法を真似るのが一番の近道だ」と思い、商談のたびに平川さんからフィードバックをもらい、そのアドバイスを即座に実行していました。実際、平川さんから教わったことが私の営業スタイルの大部分を形成しています。もはや私は、平川さんのドッペルゲンガーと言ってもいいほどです（笑）。
入社当初は商品知識がほとんどなく、研修の商材テストでは低い順位だった私ですが、新人賞を受賞できたのは、平川さんをはじめとする多くの先輩方のおかげです。
⑦今後の展望や目標を教えて下さい。
今後も営業職として結果を求め続けていきたいです。
まずは、「BuySell Group Award」でフィールドセールス事業本部の年間No.1の受賞を目標としています。新卒2年目での受賞は歴代最速なので、今年達成できれば非常に嬉しいですね。実は、平川さんからも「絶対に達成しろよ」という熱い期待とプレッシャーを受けています（笑）。
また、4月には24新卒も入社します。私も、先輩方がそうであったように、後輩たちから真似されるような先輩になりたいと思っています。一緒に目標を高め合い、切磋琢磨しながらトップランカーを目指していければ嬉しいです！
⑧就活中の学生さんに一言お願いします！
今はまだ明確な目標がなくても、大丈夫です。入社後の環境に刺激を受けて、きっと目標が見つかるはずです。
もしまだやりたいことが見つかっていないのなら、営業職のように、様々な人との出会いがあり、多様な経験を積める職種をファーストキャリアとして考えてみてはいかがでしょうか。営業は刺激的で、多くを学べる仕事ですよ！
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