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スタバでよく思う事。英語のはなし。

東京を離れてもうすぐ2年が経とうとしている。都内の会社で仕事をしていた時はほぼ毎日出勤前にスタバでラテを飲んでいた。仕事後にも行くことがあったり、ランチで使ったりもしていたので、私にとってスタバはまさに生活の一部だったのだけれど、今は家の近くにスタバがなく、一番近いスタバまで車で50分かかる。さすがに毎日は行けないけれど、それでも週に2度は通っている。

私が通っているスタバにはほぼ日本人客しかいない。東京都の隣の千葉県だけれど、きっと基本的に外国人があまり住んでいない街だから当然だろう。でも一人でスタバでぼーっとしているといつも考えることがある。

「私の英語力を世の為人の為に使える一番の近道は、スタバで働くことじゃないだろうか・・・・」と。

いや、別にどこのカフェで構わないのだけれど、私が個人的にスタバ好きなので、敢えてスタバと書いたのだけれど・・・。ただ、東京のスタバにいるととにかく外国人客をよく見る。そしてスタバの店員さんは見事に英語で接客をされている。その様子を隣で見ながら、「あぁ、スタバの皆さん、本当に頼もしく素敵です・・・。」と心の中でひっそり思っている。しかしたまに単純なオーダーではなく、変則的な質問やオーダーが発生するとやはりなかなか返答がスムーズに行かないことも何度か見かけた。それでも笑顔で英語での接客をする店員さんの姿を遠くから見たりすることもあった。そして私は思うのだ、「私の英語力をここで使えたらきっと少しは役にたつだろうなぁ。。」と。

前にも書いたけれど、ここ数年英語を使う機会が無い。前々職では英語を使う場面がほぼ無かった。そして前職の派遣の仕事では、英語の読解と翻訳のスキルは求められていたものの、完全在宅勤務だったため英語を聞くことも話すこともほぼ無かった。大きな会社で仕事をしても、英語のスキルを発揮する機会があるかどうかは本当に業務を開始するまで分からないのだ。

"怒っているのではなく、ちょっとガッカリしただけ"

だけどきっとスタバで仕事をしたら英語で話す機会は多いだろう。オーダーを取ったり、商品の説明をしたり、アプリのシステムについて話したり、他愛もない会話をしたりと、私のスキルが直接人の為に使えるような気がしてならない。ちなみに私は日本でもアメリカでもレストランやカフェでも仕事の経験があるので、接客に対しての抵抗はあまり無い。

しかし、また東京に戻ったとしてもスタバで仕事をすることはないだろう。悲しいかな、収入や体力的なことを考えるとどうしてもスタバで働くことは現実的でなく、また私はきっと座って業務を行える仕事を探してしまう事だろう。そこで英語のスキルが活かせるかどうかは分からないのに。。。

いや、これからも諦めることなく自分の英語力が少しでも誰かの為、そして自分の為にも役に立つ道を模索していこうと、このnoteを書きながら改めて思った。大好きな英語をこれからも使えることを願って、今年最初のnoteの記事としよう。今年もよろしくお願いします!


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