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【butaラーメン】ラーメンのスープ‼️(解説)

本日は、ラーメンのスープを解説します。
また一段とラーメンが好きになること間違いなしです😋

ベースとなる2種類のスープ

白湯(ぱいたん)スープ
九州の元祖豚骨スープが有名。主に豚骨、一部に鶏骨を使って、高火力で骨が粉々になるまで煮込む。煮込んでできたコクと旨みは、濃い味を好み人に向いています。

清湯(ちんたん)スープ
火加減が難しく、煮立たせると途端に濁ってしまうのが清湯スープ。豚骨はもちろん、鶏・野菜・魚介などダシは多様。弱火でコトコト煮詰めて、濁りが出ないように仕上げるので澄んだスープに。白湯よりあっさりしていて、素材の繊細な旨みが味わえます。

次に、味付けの王道3種類

「塩」「しょうゆ」「味噌」です。

塩、しょうゆ
塩は、味を引き締めダシの奥深さが味わえます。
しょうゆは、コクを出し香りと味わいがプラスされるスタンダードな一杯。豚骨スープに使われることが多いです。

味噌味
ラーメンスープは味噌ダレで変化が出やすいので、かなり幅があるのが特徴。焦がし味噌を使うこともあるし、白・赤、豆・麦・米と原料の差も出ます。

最後にダシの取り方

豚骨系
豚骨をナベでグラグラ煮る。水から煮て、アクが出始めたらとにかくマメにすくい取る。

鶏系
顆粒スープの素で手軽に作ることもできる。火力を弱めにして、一緒にショウガやネギ、くず野菜を煮込む。

魚介系
鰹節や昆布が味の決め手。メインの素材と野菜を一緒に煮込んでダシをとるとよい。味噌汁のようでホッとする味に仕上がります。

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