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「あなたの価値はいくら?」にどう数字で答えるか


「スーツを着ている男性は2割増し」

知人の女性がそう言っていたのを思い出します。
どんな男性でもスーツを着るとカッコよく見える。
だからスーツ姿の男性を見たときは、
2割くらいは割り引いて評価をしないといけない。
女性なら誰もが頷く「ファクト」だそうです。

なるほどなるほど。

正しい評価をするために割り引いて考えないといけない場面。
実は他にもたくさんあります。

たとえばお金。
現在の100万円と1年後の100万円は同じ価値でしょうか。

経済やファイナンスの分野はもちろん、
私の専門であるビジネス数学でも定番のトピックスであり、
現在価値(将来価値)という名称で紹介されています。

金利を仮に5%とすれば、現在の100万円は1年後に105万円になります。
(現在の価値)×1.05=(将来の価値)というシンプルな計算式によるものです。
では逆に1年後の100万円は現在の価値に換算するといくらでしょうか。
(将来の価値)÷1.05=(現在の価値)ですから、100÷1.05≒95.24万円となります。

(将来の価値)÷1.05=(現在の価値)

つまりこの計算は将来の価値から5%分を割り引き、
現在の価値に換算して評価しているということになります。
先ほどの男性のスーツの話なら、スーツ着用分は割り引いて考えることと似ています。


ではビジネスの話に移りましょう。


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「あなたの価値はいくら?」にどう数字で答えるか

深沢真太郎 ビジネス数学教育家/数字に強い人材・組織をつくるプロフェッショナル

200円

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ビジネス数学教育家。作家。理学修士。国内初のビジネス数学検定1級AAA認定者。ビジネス数学インストラクター制度創設者。大手企業・プロスポーツ選手の研修を担当。『数学女子シリーズ』『論理ガール』など著書累計18万部超。数字に強い人材・組織をつくるプロ。最新刊は小説「わけるとつなぐ」
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