「教育とは指導者で決まる」は数学的にも正しい。
私のWEBサイト、ビジネス数学.com がほんのちょっとだけリニューアル。
ビジネス数学インストラクターの紹介ページが新設されました。
これからも本気の方は徹底的に応援してまいります。
まずは養成講座にお越しいただき、認定を受けていただく必要はありますが。
さて、今日はこのインストラクターというものについて書こうかと。
私自身もインストラクターとして飯を食っているひとり。
そして今はインストラクターを輩出する役割も始めた身。
ちょっとこのあたりでインストラクター論を遺しておくのも悪くないかなと。
興味のある方はぜひこのまま読み進めてください。
教育とは指導者で決まる。
この１行に異を唱える人はあまりいないのではないでしょうか。
教育とは施設で決まる。
教育とはお金で決まる。
教育とは都道府県で決まる。
教育とは年齢で決まる。
教育とは食べたもので決まる。
教育とは体型で決まる。
教育とは血液型で決まる。
・・・・・・・・
どれもしっくりこない。
強いていえば、「教育は環境で決まる」はあるかな。
でも突き詰めていけばこれも「指導者」のことを指す。
教育とは指導者で決まる。
揺るがない真実であり、前提であろう。
すると、数学的思考の深沢真太郎はこんなことを考え始める。
良い教育をするためには、良い指導者が必要。
↓
良い指導者を生むためには、良い指導者教育が必要。
↓
良い指導者教育をするためには、良い指導者教育ができる良い指導者が必要。
↓
良い指導者教育ができる良い指導者を生むためには、良い指導者教育ができる良い指導者教育が必要。
↓
良い指導者教育ができる良い指導者教育をするためには、良い指導者教育ができる良い指導者教育ができる良い指導者が必要。
↓
あれ？(￣▽￣;)
なんだか数学的帰納法に似ているねぇ。
N=1のとき正しく、N=kのとき正しいと仮定してN=k＋１のとき正しいと言えれば、すべてのNにおいて正しいと言って構わない。
良い教育をするためには、良い指導者が必要。
おそらくこの事実は、数学的にも正しいのだろう。
数学で正しいと証明されたものは100％正しい。
（ただしそれは論理の世界においてだが）
私は数学的な人間だ。
だから私はこのことを正しいと信じて行動できている。
私は良い教育がしたい。だから良い指導者が必要だと。
これは欲というよりは使命感に近い。
ちっともお金儲けにならない（笑）インストラクター養成講座を開講し、
我こそはという方をお待ちしているのはそういう理由によるものだ。
思えば私も研修講師の師匠がいた。
学生時代の塾講師のアルバイトの時は、私の模擬授業を見てくれた先輩講師がいた。
受け継がれれていくものなのだろう。
ビジネス数学とはビジネスパーソンのための数学教育だ。
教養として理工学や経済学を学ぶのではなく、
仕事に必要なスキルとして学ぶ。
少しずつそのコンセプトに共感していただける方が増えてきた。
あなたはどうですか？
教えてみたい。
人の役に立ちたい。
誰かの成長に貢献したい。
インストラクターとしてお金を儲けたい。（←まあそれでもいいでしょう_笑）
そんな方はぜひ養成講座へ。
厳しくも本質をお伝えしています。
認定者は我々の仲間として活動できます。
ご紹介できるお仕事もきっとあるでしょう。
教育とは、指導者で決まります。
お待ちしています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
国内でただひとり、ビジネス数学教育家。
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