【研修事例】ビジネスで使える数学的思考の基本 〜早稲田大学オープンカレッジ〜
早稲田大学オープンカレッジ主催「ビジネスで使える数学的思考の基本」
無事に終了いたしました。
DAY1理論篇、DAY2実践編、と分割し、まさに基本を習得いただく内容で提供しました。主なトピックは以下の通り。
重みづけ評価
相乗平均
標準偏差
損益分岐点分析
相関分析
単回帰分析
感度分析
これらの組み合わせによる数学的手法
まさにビジネス数学を網羅した内容と言えるでしょう。そういう意味で、ビジネス数学の入門を学びたい方はおすすめの講座と言えます。来年度も計画されるかは分かりませんが(笑)。
このようなビジネス系の研修に参加される方は「ちょっと変えること」を決めるといいでしょう。
「勉強しよう」と思って参加すると、勉強しただけで終わります。研修後のアンケートにもおそらく「勉強になりました」と書くことになります。でも、ビジネスパーソンは勉強することが仕事ではありません。本業で成果を出すことが仕事です。だから仕事の仕方が(少しでもいいの)で変わる必要があります。
一方で、研修で何かが劇的に変わることなどあり得ません。ここから導かれる結論はたったひとつ。
「ちょっと変えること」を目的に参加することです。
このようなマインドで参加すると、「今の仕事の仕方と何かを変える」ことを前提に講義を聞きます。「あ、ここは変えられそうだな」と気づく機会が増えます。結果、「ちょっと変えること」を決めることができます。
学生が学ぶことと、ビジネスパーソンが学ぶことはちょっと違います。おそらくあなたはビジネスパーソンでしょう。学ぶ場に参加するときは、ぜひ意識して見てください。
あなたの目的は、「ちょっと変えること」を決めることです。
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