予測不可能な未来(4/14)

「お金」=「誰かの悩みを解決した対価」
のようなことは義務教育でならってきただろう。つまり、お金が貰えるからこそ誰かの悩みを解決しようとする人が多いので、世の中はどんどん課題解決に向かっていく。それが行き過ぎるとお金を稼ぐために悪い商売をしようとする人がふえてくる。では、全てAIがやることになったら、どうなるのだろうか。恐らく、「悩み解決」は「ボランティア」になる。
そして、人間は人間である以上「不満」は無くならないので、ビジネスをしようと思えばいくらでもできるわけだが、そもそも「お金」に価値が無くなっている可能性すらある。そう考えたときに、AIが仕事を奪った先は、我々の価値観は思った以上に変わっているのだと思うので、今は「不老不死とかヤダ」とか「仕事を頑張りたい」とか色々も思うところがあるだろうが、それは全く変わっている可能性があるのだ。それを予測することはほぼ不可能なので、どうせなら今を楽しんでいくしかない。

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