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【こどもへの初めて宇宙絵本】34冊目「ぼくはうちゅうじん」

こんにちは。ぶさパパです。

こどもと読みたい絵本、本日紹介するのは、「ぼくはうちゅうじん」です!

このnoteでは、僕と息子たちの絵本ライフをゆるーく毎日書いています。

昨日の1冊はこちら!↓


絵本との出会い

週に1度の長男(5歳)との図書館散策。

ひらがなが読めるようになった長男は背表紙のタイトルと表紙のイラストの雰囲気から、自分が面白そうと思った絵本を持ってきます。

今回選んできた中の一冊がこちら。

宇宙に興味をもったのか、息子!笑
この前のスーパームーンの影響もあったのかな?

さっそく読み聞かせをしていきます!


読み聞かせの感想

物語はパパ、ママ、ぼくの3人家族がキャンプにきているところから始まります。

日の出をみるために少し早起きをして3人でお散歩をしています。

夜の山は星が綺麗ですよね。
うちも実家が田舎なので本当に綺麗でしたあ
。(帰省したい・・・)

この本では星について詳しいパパが、息子と読者の我々へ星のトリビアを教えてくれます。

大人も勉強になる絵本です。

うちの長男はこの絵本でオリオン座を覚えてから夜空をみていますが、なかなか見つけられていないようです。笑

これから見に行く日の出にかけて、太陽についてのトリビアを中心にパパが教えてくれます。

恥ずかしながら私もそんなに星について詳しくないので・・・息子と共に知らないことばかりが知れて楽しいです!

太陽っていうのはとても偉大なんです。

太陽がいなければ、もちろん朝もまっくらですが、太陽は月も照らしているので夜もまっくらになるみたい。

朝昼関係なく、地球全体が寒くなってしまうの困っちゃいます。

僕らの幸せがあるのは、太陽がいてくれているおかげなんだよというメッセージに息子も私もなんだかちょっぴり感動しちゃいました。

いよいよ日の出の時間になりました。

イラストもとっても綺麗です。

いつもおせわになってます。
おひさまをありがとう。

太陽に感謝し、パンパンとかしわでをうっておしまいです。


読み聞かせを終えて

こどもと親でいっしょに学べる絵本です!

このnoteでは太陽について焦点を当てて感想を話してしまったのですが、その他にもたくさんの星が出てきます。

広い広い宇宙の中にたくさんの星があり、うちゅうじんがいてもおかしくないよね?って話から、逆にうちゅうじんから見たら僕たち人間もうちゅうじんだよね?!というメッセージも絵本の中では描かれます。

うちの長男もちょっぴり宇宙について興味をもってくれたみたいです(^^)

最後にあとがきで作者さんがとても素敵な言葉を残していました。

変な感想ですが、未曾有なウイルス危機に直面している人間界ですが、宇宙レベルの視点で考えれば乗り越えていける気がしてきました。

もうちょっと息子といっしょに地球について勉強しようとおもいます。

オススメの宇宙についての絵本があれば是非教えてください!


ではまた!

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