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【山崎18年】 お酒記

ウイスキー、香りは好きだけれど、どうしてもアルコールがきついのよね。

お酒の中でも特別ステキな香りだと思うの。でもどうしてもアルコールがきついのよね。

何かで割ればいいって?

いやはや、わたしもそうしたいわ。でも、こんないいお酒をご馳走になったの。【ザキヤマ】こと【山崎18年】。まさかね、ハイボールで!なんて言えないし。ミントとお砂糖でガシガシしてちょうだいなんて言えないし。

この人、時々飲みに行くことがあるけれど、ウイスキー好きらしいのよね。前回は【白州12年】をごちそうしてくれた。

実は家に数本所持してるのよ、この【長州】じゃなくて、えっと、【甲州】はワインだっけ?【チャーシュー12枚】。もういい、とにかくこのお酒。これは山崎18年と比べるとよりフルーティーというか、果物がストーンフルーツより。りんごとか洋梨のイメージ。揮発性の強い香り。
山崎18年は干した果物のようなしっとりとした甘味の余韻が強いかな。
葉巻とかをね、楽しむならね、山崎さんかな。

ウイスキーの凄いところって、葉巻やタバコに合うこと。不思議なお酒。お酒の席で誰かしらがタバコを吸う事はあるでしょうけれど、ウイスキーはね、時にウイスキーを楽しむためにタバコや葉巻を必要とすることがある。かっこいい。


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飲まないんだけどね、ウイスキーは何本かあるの。


飲まないお酒をなぜ?

ウイスキーは父が好きなお酒。ウイスキーは何本か常にあった。母方の祖父もウイスキーを必ず何本か持っていた。その影響か、家にはウイスキーを置いておくって習慣があるのです。ウイスキーって、縁起のいいものかなって思ってる。長く保存しておけるし。

それに、ウイスキーって意思であり、言葉でもあるの。いいウイスキーに限る話だけど。色であったり、香りであったり、ボトルであったり、物語性の強い飲み物。ピッチの遅いお酒だから、妄想が物語を作るのよね。かっこいい。


カジュアルな価格帯のウイスキーが悪いものかと言えば、そういったわけでもない。

ラフロイグ10年、グレンフィディック12年なんかはお値段も高すぎず、味もよろしくて、感じのいいお酒ね。友達なんかが来て飲むのにとてもいい。少し優雅な気分にもなるし。わたしはこんな強いの少ししか飲めませんがね、おすすめですよ。ありきたりなおすすめですけどね、この二本はいいお酒よ。

日本のウイスキー、ウヰスキーでは、ニッカの竹鶴NV(ノンヴィンテージ。原酒の年数の縛りがない。12年などは、使用している原酒の1番若いものが12年以上のものって意味よ)あたりはいろんな楽しみ方ができるいいお酒。


ザキヤマの写真撮れなかった。残念。なんか躊躇うのよね、誰かと何かを食べたり飲んだりのときに写真撮るのって。わたしも年を重ねたな。

次回は人気企画sスペック比シリーズ最新作

【スペック比較!クリオネvs山崎18年!】

をお届けします!

部屋の隅で震えながら体操座りして投稿を待て!!



【続く】

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