文徒ジャーナル vol.91

Index------------------------------------------------------
1)東京五輪談合事件では広告業界の「構造」が問われている
2)亡くなった歴史作家・永井路子は小学館の女性誌「マドモアゼル」副編だった
3)日共がかもがわ出版編集主幹の乱で馬脚を現した
4)東京五輪談合に新聞の責任は問われないのか?
5)映画化「エゴイスト」(小学館)、原作者・高山真をめぐって
6)MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店の福嶋聡に異議なし!
7)2022年通期の米国出版市場統計公表ーオーディオブックが伸長
8)公取委、スマホOS寡占を指摘、アプリストアの競争環境も調査
9)NFT・暗号資産・メタバースはさんざん。2023年のテクノロジーは?―マッキンゼーの指摘とは
----------------------------------------2023.2.13-2.17 Shuppanjin

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24,574字
【文徒とは】 デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人経営者にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数える。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝文徒〟になっちゃったね」などと噂されることも。

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マスコミ・広告業界の契約法人向けに完全クローズドで有料配信されていたデイリー・メールマガジン「文徒」をオープン化。デイリーで配信されるメー…

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