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闇からの訪問【140字小説】

真っ暗な部屋の中、外から不気味な音が聞こえた。

ズルリズルリ……

なにかを引きずる音が聞こえる。
その音は部屋の前で止まった。

ドンドンドン!
ドンドンドン!

突然激しくドアを叩く音が聞こえる。

バタン!

ドアが閉まった音がして、部屋の電気が点いた。
そこには、俺が5年前に殺したはずの女性がいた。

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