”シャッター”にもたれて憂鬱な始発を待ってる【B-SONG LETTER VOl.1】
こんにちは。
文化シヤッターnote編集部です😊
「シャッター」や「ドア」といった当社に関わりがある商品名が使われた歌詞にフォーカスし、当時の社会や環境を深堀しながらどんな商品だったのかを想像頂き、どんな進化や発展をしてきたかを一緒に紐解く新企画「B-SONG LETTER」🎵
🎉記念すべき第1回は、
B’zの「BOYS IN TOWN」です🎉
こちらは、1990年にリリースした彼らの3作目のアルバム「BREAK THROUGH」に収録された楽曲です💿
歌詞はもちろん B’zのボーカル稲葉浩志さんによるものです。
冒頭の歌詞で“シャッター”が入っていますね。
いわゆる、渋谷駅前の夜明け前の情景を歌っているものです。
ちなみに、「BOYS IN TOWN」が発表された1990年といえば…
バブル崩壊の年であり、イラク軍によるクウェート侵攻、ドイツの東西統一等、世界的にもエポックとなった年でした。
当社はこの年に創立35周年を迎え、売上高1,000億円に向けて着実に成長を続けている頃。
基礎研究を含めた新商品開発のための総合研究所「桶川テクニカルセンター」を開設し、翌年には民間では初となる耐火試験炉を設置。火災時に閉鎖して延焼を防止する防火シャッター(“防火”を目的とした重量シャッター)の性能を検証するには欠かせない設備でした。
さて、歌詞の内容ですが、渋谷のセンター街となると、飲食店、家電量販店、ゲームセンター等が入っている商業ビルが立ち並んでいたようです。恐らく、大きな開口に設置される「重量シャッター」が1F部分に設置されていると推測できます。
このシャッターはいわゆる“防犯”を目的とした管理用の重量シャッターです。
「シャッターにもたれて憂鬱な始発を待っている」の部分ですが、シャッターの表面は基本的にはスチール製なので、寄りかかってもすぐに変形することはないです。
しかし、足で蹴ったりする等、衝撃を与えてしまうと不具合に繋がってしまうことがあるので、ぜひ丁寧に扱って頂けると幸いです🙇♂️
なお、重量シャッターは遮炎、遮煙、防犯、耐風といった様々な性能を備えていますが、栃木県小山市にある試験・検証施設「ライフイン環境防災研究所」では各種性能試験を行っています✨
先程記載した「桶川テクニカルセンター」開設以降、その機能と規模を拡充した「試験センター」を2000年に開設。
2008年には同センターに新たな概念を加えた試験・検証施設として、栃木県小山市に「ライフインセンター」を開設。2017年にはライフインセンターの敷地内に建屋を増築し、7種類の試験設備を新規に導入して、規模と機能を拡充した総合的な試験・研究施設「ライフイン環境防災研究所」として生まれ変わり、新しい時代に向けた環境および防災商品の開発と検証を進めています👍
現在も精力的に活動を続け、圧倒的な人気で最前線を走られているB’zのお二人🎤🎸
再び“シャッター”の歌詞が採用されるよう、当社も頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします❗️
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