セパタクロー世界選手権大会で男子U-21レグが銅メダルを獲得🥉【セパノートVol.13】
こんにちは。
セパタクロー男子日本代表テクニカルアドバイザーの飯田です😊
今回は、7月9日から16日にタイにて開催された第36回世界選手権大会(タイ国王杯)The World Sepaktakraw Championship 2023 -The 36th King's Cupのご報告をします。
(私は国内に残り試合映像をタイムリーに観戦しながら応援ということでお留守番でした)
昨年も同時期に開催され、以下の結果でした。
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今回は昨年の成績をもとに全ての出場種目で世界最高峰のプレミアディビジョンでの出場となり、上位国を目指す日本チームには厳しい戦いが繰り広げられました。
その上、23年9月にはセパタクロー最大のイベントとなるアジア競技大会を控えるため、アジア圏の全出場国は目の色を変えて強化を進めている真っ最中のため、例年以上にレベルの高い試合が多く見られました。
また今回は初めての試みとなるU-21の試合も組み込まれ、こちらも将来有望選手が出場するため一つの目玉イベントとして取り上げられました。
さて、まずはA代表の結果は…
勝つべき同等レベルとされる相手にはこれまで課題とされたサービスエースをしっかりと奪って勝ち切れた一方、上位国に対してはあと一歩まで追い詰める場面がありながらも、勝利と言う結果を残すことが出来ませんでした。
ただ現時点の我々の立ち位置と今後の課題は明確に見えたので、言い訳はせずに愚直に強化に取り組んでいきたいと思います。
さて、続きましてU-21の結果は…
A代表は全ての種目で予選敗退とかなり厳しい結果となりましたが、U-21は見事に世界で銅メダル獲得という誇らしい結果を残してくれました。
大学から競技を開始してほんの数年(一人だけ競技歴の長い高校生がいますが)でこの結果を出せたことは彼らの大きな自信にも繋がったと思いますし、何よりも今後も頑張り続けるモチベーションにも繋がったと信じています。
そして彼らと今回遠征に参加することの叶わなかった若手メンバーがきっと2026年、そしてそれ以降の日本をきっと強くしてくれるでしょう。
強化スタッフとしてもやらなければならないという使命感も出てきますね。
最後になりますが、本大会から9月23日開幕のアジア競技大会(中国杭州)に向けて、選手・協会が一丸となり、十分な準備をさせていただけているのは2023年度(2023-2024シーズン)セパタクロー日本代表チームを日頃よりサポートして下さるオフィシャルスポンサー10企業様のご支援によるものと、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
・株式会社リブゲート(https://lib-gate.co.jp)
・文化シヤッター株式会社(https://www.bunka-s.co.jp)
・株式会社世田谷自然食品(https://www.shizensyokuhin.jp/)
・いすゞ自動車首都圏株式会社(https://www.isuzu-syutoken.co.jp/)
・サラヤ株式会社(https://www.saraya.com)
・株式会社Fast Fitness Japan(https://www.anytimefitness.co.jp)
・株式会社フジボウアパレル(https://www.bvd.jp)
・株式会社SVOLME(https://svolme.net)
・株式会社パル・オネスト(http://www.palhonest.co.jp/)
・Shintaka Co., LTD.(http://www.shinsuke-koi.com/)
2023年9月23日から開幕する杭州アジア競技大会も応援よろしくお願いします!
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