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日本男子代表が銅メダル獲得🥉【セパノートVol.17】

こんにちは。

日本代表男子テクニカルアドバイザーの飯田です😊

前回のノートでは日本代表男子チームがクワッド種目にて予選を通過したことをお伝えしました👇

今回は準決勝の様子をお伝えしたいと思います✊

予選を3勝1敗でAグループ1位通過をした日本は、Bグループ2位のミャンマーと準決勝で戦いました。

ミャンマーはチンロンというかなり変わったリフティングをする競技が有名で、一度見たら確実に頭の中に『????…』がいくつも出てくるはずです。口では全く説明出来ないため、映像をご覧ください👇


映像を見た方はお分かりかと思いますが、こんなことが出来るような選手が集まったミャンマー代表チームは、どんな強豪国からも何をやってくるか分からない奇妙なチームと恐れられています。

ただ日本代表には優秀な情報分析チームがおり、ミャンマー代表に対する不安を取り除くべくこれまでの試合映像を徹底的に分析して、きちんと対策をした上で準決勝に臨みました。

(写真:高須力)

1セット目、ミャンマーの難しい回転のかかったサーブにうまく対応が出来ず、苦しい展開が続き大差をつけられて落としてしまいました。

ここを落とせば敗退が決まる2セット目、ミャンマーサーブをうまく攻略して日本の得意技である3枚ブロックが決まり始め、徐々に日本のペースになると苦しい接戦をものすることが出来ました

(写真:高須力)

1-1で迎えた3セット目、ここを取ったチームが勝利するということでどちらも意地のぶつかり合いで、一歩も引かない状況が続きましたが、運としか言えないような得点がミャンマーに入り始めたところから流れを持っていかれ、最後まで懸命に追いつくために必死でくらいつきましたが力及ばず準決勝での敗退となり、今大会を銅メダルで終えることになりました。

表彰式の様子
(写真:高須力)

悔しい結果にはなりましたが、これまで強化出来たのは日頃からご支援、ご声援をいただける皆様のお力と、チームの精一杯の努力の賜物と思いますので、チームジャパンとしての結果に胸を張って喜びたいと思います
改めまして皆様ありがとうございます❗️

メダルを獲得した選手全員で
撮影した集合写真(写真:高須力)

その後の決勝戦でも圧倒的な強さでミャンマーが前回優勝国のインドネシアを下して優勝しました。

日本チームは予選1戦目で負け、もう負けられないという状態から世界ベスト4のインド、世界チャンピオンの韓国、古豪のシンガポールを次々と破り、勝つたびにチーム力を高めていきました。

チーム力はチームの仲が良ければ醸成されるものではく、高い目標を共有しそれに向かって日々鍛錬し、試合で勝つことによってしか向上していかないものと信じていますが、今回はまさにそんなチーム状態でした。

恐らくチームメンバーの誰もがチーム力が上がるにつれ、金メダル獲得は夢ではなく現実の目標として見えていたのだと思います。
今大会では、チームのイメージの中に表彰台の一番上に上がることが明確に見えたということが一番大きな収穫でした。

2026年愛知で開催されるアジア競技大会では、必ず日本チームはセンターポールに日の丸を掲げます🇯🇵

引き続き日本代表チームを注目していいただきご支援、ご声援をよろしくお願いします🙇‍♂️

日本代表全員での集合写真
(写真:高須力)


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