文学フリマ大阪に参加しました
文学フリマ大阪in天満橋OMMビル。出店してきました〜。
これのために新刊を追い込み制作。入稿した翌朝発熱しコロナになって、一応は熱も下がって自宅療養期間明けてたからイベント出たのだけど、本調子でなく顔が青白い。死ぬ気で書いた新刊「ユニコーン」にはきっと念がこもっているであろう。
恋愛でおかしくなってた時期も終えつつあり、最後の固執と執着を閉じ込めた一冊でもある。ハロプロが好きなこと、母が無理なこと、仕事で頑張ってた時期のこと、妊娠(子ども)とは、結婚って何、20代のときの健康にたいする概念について。いろんな気持ちが混じり合って、恋愛の固執に結び付いている。自分の気持ちとリンクしてた展示「驚異と怪異」について、一つの章を使って書いたんだけどTwitter(X)でそのことをハッシュタグつけてつぶやいたのを見つけて中の人(ガキさんともう一人)が買いに来てくれて感動した。企画する時にクリエイティブなことの材料にしてくれたらな〜という会話をしてるんです、と言ってくれたのがうれしかった。相思相愛。こういう展示には本当に刺激を受けるので作品に取り入れてそれが中の人に届くなんて嬉しいぞ。そう思った。
あとは、おなじみphaとへにゃらぽっちぽーの新刊を買えて、自分の作品も渡すことができた(おしつけ)のがよかった。
手伝いに来てくれたあいりくんともよく語り合えて楽しかった。語り合いは楽しい。おがやんも娘とともに来てくれておがやんしか勝たん!!という感情に包まれた。今回はおがやんも登場人物です。
みなさん、新刊「ユニコーン」よろしくね。自分では読み返すのがしんどいぐらいだけど。笑 そういうのは少しずつ分け合いましょう。
まだ体調が戻らないから、静かに暮らします。
今後の展望
「ユニコーン-西郷典の恋3-」にはこのnoteに書いた記事を、小説の体裁に合わせて文体とかを少し変えて収録しています。プレハブ、非表示の夏、ユニコーンという西郷典の恋シリーズ三部作は一旦完結にしようと思います。恋愛要素は相手のプライバシーもあるしでなかなかネットにあげることを躊躇してるんですが、この恋愛のおかげで文章を形にして発表することが自分にはできるんだ!と思えるきっかけにもなったので、何かしらの形でこのnoteと次回作以降の文章作品(紙)を連動させたいな〜という気持ちがあります。具体案はないけど。しかし、紙媒体にすることでかなり赤裸々に内面を披露するクセがついたので、バランス難しいよな〜。まあ自分のことだけならいいっかーとも思ってます。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?