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出版社が新卒に求めていること
こんにちは、かっさーです
僕は20卒で出版就活をしていて、今は紆余曲折を経て
自分で人材の企業を立ち上げています
なんで?とよく言われますが
”世の中の間違った自己分析のノウハウを撲滅したいから”です
僕自身がエンタメ業界を見てく中で、特に逡巡したのが
「自分のやりたいことってなんだ?」というところです
出版やその他エンタメを受ける学生に多いのは
「やりたいことを仕事にしたい!!」というくせにじゃあ
「何をしたいの?」と聞くと「なんか世の中に影響を与える本を作りたい」みたいな
そのレベルで本当にやりたいことなのか?と疑問を持ちますよね
本当にやりたいなら細部まで詰めて考えるはずです
そんなもんなんですよ、学生の視点で考える「やりたいこと」って
なので僕は他の記事で”やりたいことの深め方”を教えています
さて、ここからが本題なのですが
人事が新卒に求めていること
ですね
これは正直、採用側や人材について詳しく知っていかないとわからない部分ではあります
僕自身、企業を自分で動かしてみてわかったことでもありますし。
特に明確に頭の中にイメージしておいて欲しいのは
新卒に求めていること=即戦力ではありません
なぜなら、それは”中途”に対して求めるからです
要員計画(誰を組織に入れるか、再編するか)を考えるときに
「〇〇のスキルが有る人を雇いたいなぁ」と人事は考えます
そして、ジョブ型の採用が中途ではなされます
なので、中途=即戦力なんですね
なので職能のアピールが中心となる就活になります
しかし、新卒は全くそうではないことは
学生の皆さんはおわかりですよね
例えば
「私、出版社でバイト経験もあって、即戦力です!!」
なんて言うとなんて返されるでしょうか
↓↓↓↓↓↓
「でも、君はウチで何がしたいの?」と言われるのが目に見えてますよね
それに対して返せますか??
そこを突き詰めるのが自己分析なんですね(別の記事で詳細あります)
最近は上は浙江大学、京大大学院
下は日東駒専、産近甲龍レベルまで相談を受けますが
ハイクラスな大学に行くほど
職能や経験をアピールしがちです
この前の光文社や世界文化社、複数社が合同で実施していた
対面での就活セミナーでも人事の方が言ってたらしいです(早稲田の子から聞きましたが)
「ゴリゴリガクチカなど、経験アピールされても面接に呼ぼうとは思わない、人間性が見えない」
まさにこの話ですし、講談社の某雑誌の副編集長も同様のことを仰っています
なので、まずは”自分が何をしたいのか”を
見極めてみて下さい
業界詳しいマンは必要とされていないです。
新卒に求めていることは「フレッシュさ」です
詳しく相談したい人は公式ライン見てね
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