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台湾へ一人旅に行った時のメモだよ

仕事辞めて1週間後に台湾に行った。付き合ってくれる友達なんていないので一人で行った。仕事を辞めて強い女になった気でいたのでむしろ一人で行ける気しかなかった。
なんで台湾にしたかと言うと、縁結びの神様がマジやばいみたいな噂を聞いていたから。あと周りで行きたいって人がいっぱいいたので「ふーんそうなん?」みたいなノリでいった。つまり特に思い入れはなかった。

そんなわたしの台湾での目的は3つ

・激ヤバな縁結びの寺にあやかりたい

・地元でも有名な手相占いの占い師にこの先の人生見てもらいたい

・父の知り合いの女性に会う

脳内お花畑か。
観光とか食事とかぶっ飛ばして本当にこのためだけに行きました。一人旅でほんとうによかったよねこの内容。団体旅行なんて永久に行けない。

ことあるごとにメモをしてるんですが、この旅行時にも書いてたメモがリアルだったので抜粋と付け足ししながらまとめたいと思います〜別に参考にはならない。



台湾へ出発
朝早い!5:57の電車(空港向かうやつ) でも人はたくさんいる 月曜なのでビジネスマンが多い テンションはそこまでっていうか心の準備してない アドレナリンがそこまででてない 最近のぐだった愛しのニート生活で副交感神経優位すぎてやばい 行動が消極的ローエナジー

これから海外旅行に行く人間の心理描写とは思えない。


空港到着
ワイファイ保険チェックインまではスムーズ いつもの流れ 保険がまじでたかい6000はないわ 服買える 満席でひとり様ですか?でビジネスのカウンター通されてビジネスクラスあげてもらえるかと思ったけどそんなことはなかった でも非常口の席!足元がひろーい でもいざとなったらの紙がこわーい チェックインまではいいものの、そのあと保安検査は何時に行けばいいのか焦る なにやら高校生が修学旅行でうじゃうじゃ 修学旅行で海外行くなや(カナダ行きました) ちょっとどきどきしながらデッキでお気持ちばかりの写真をとり、クリエで朝ごはんたべる カフェオレがない たまごサンドがおいしかった 620えん

この時は安心のJALで行きました。飛行機で非常口の近くの席に座ると緊急時に誘導の手伝いをしてくださいみたいな紙が事前に渡されるんですね。普通に怖くて精神に来た。飛行機怖い。


搭乗
保安検査ひっかからず、ゲートで1時間くらい待つ(焦りすぎ)やること早めに終わらせないとどきどきしちゃうタイプ トイレに人が誰もいない!早朝便! 飛行機はよく考えたら久々で怖かった 揺れることが予測されますとか言って脅される 口がめちゃくちゃ乾いた 飛行機ほぼビジネスマンばっか 右も左もおっさん おっさんに囲まれた時の楽しみ方は結婚指輪を探すこと 窓際のサラリーマン印象深い 飛行機意外と長い、聴く曲がなくなる クラウドにダウンロード忘れた! 着陸が下手

3人席で通路側がわたし、窓際に30代くらいの小太りなサラリーマンのお方がいたんですが、やたらと手をあげて添乗員を呼んだり(挙手すんな呼出ボタン押せ)窓をまるで子供のように覗き込んで写真撮ったりしてて怖かった。


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JALの機内食はハーゲンダッツが出るよ!でも機内寒いし緊張しててあんまり食べられないよ!



台湾上陸(桃園国際空港、桃〜かわい〜ってなるよね)
台湾あつい!蒸し暑い 顔と前髪がテカテカになる あと入国カード書くの忘れてて、っていうか誰も言わなかったけど?? 入国審査のときに晒し者にされながら書く まあいいんだけど なんとか入国できました 両替のお兄さん優しめ 

とりあえず台北駅を目指す
初めてコインの切符みてよろこんだ あつい 各駅に乗ろうとしちゃって、本能で足を止めて駅のおばさんに聞いたら何度もちがうちがう次!次!って言ってくれた 車内は混んでなくてよかったけど、スーツケースをスーツケース置き場に置けばよかったのにめんどくさがって座席の横に置いてたら、四人がけの向かいにコリアンカップルが座って明らかに邪魔 通路においてずっと抑える感じになった。とてもじゃま。 なんとか台北ついても、次の乗り換えがまったくわからない 色々聴きながらぐるぐるして暑いし疲れた このへんから腹が減る 結局最初来た駅までもどり、さらに一駅向こうの北門駅まで歩く めちゃ長い京葉線くらいある 正解かわからないのに歩き続けるのなかなか精神に来る 人生みたいすね やっとホテルの最寄りまでいけて、ホテルはすぐわかったのでよかった。 部屋はまあアジアにしたらきれい。古いは古いけど 7階に降りたら清掃のおばちゃんが部屋を丁寧に教えてくれる そんなんは教えてもらわんでもわかるんですわ 台北駅どうにかしろ ついたかどうか心配して後ろからついてきてくれる優しさ 大丈夫そんな広くないよここ

台北駅で詰んだ。ステージでいうと1−2くらいだけどもう既に台湾はこりゴリラ!みたいなこと考えてたと思う。



占いに行く
今日のメインは占いなので16時に中山駅までいく なんとかたどり着く 中山の街感 なかやま ここであった日本語の通訳をお願いした方がとても良い方だった 人がすごい待ってて、さらにきっと重い悩みっぽくて一人一人が長い 30分以上、、 時間でお金取ってないから気の済むまでなんだろうかすごいな 小神仙(占いの場所)はすごく台湾感があってよかった まず入り口でまったく占いとは関係なさそうなおばちゃんがまったく関係なくミシンしている 家族でもないっぽい 奥ではお母さんが夕飯の支度してるし 割とデカ目の犬がいるし猫が3匹はいた あと通訳さんの子供二人が騒ぐ ヒトん家か? 通訳さんの旦那さんは良い感じの優しそうな人だった やることなくて受付で寝てた すげえ 失礼ですがお仕事は?って聞くとこだった そして疲れた とても疲れた 占い師のおじちゃんに占いはしてもらいたかったけど、悩んでることはないのでまあ特に質問とかなく、、、またここにくるって言われた ネット上でもいいよんだって そこはハイテクなんだ、、また悩みが出るらしい いい人だった

占ってもらった内容は省いた。両手の手相と生年月日生まれた時間しか見てないのに過去の出来事は当たってた、気がする。将来のことも悪いことは言われなかった。結婚運がないとか友達はこの先も少ないとか言われた気がするけど。大丈夫大丈夫物は言い様つってハハハ
ただの好奇心で、重大な悩みを持っていったわけではないので全部へえー!で終わってしまってもったいなかった。でも占いってそのくらいのモチベーションがいいと思う。

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占いのとこにいた猫。かわいい。猫最高。




台湾1日目終わり
くたくたでずっとお腹空いてたので中山駅のデパート?おしゃれだった でおすすめされた小籠包と麺をたべたけど 麺は味がないし、小籠包はなんかネチャネチャしていた 麺ほぼのこす オレンジジュースがすっっっごいでかいカップできて、すっっっごいおいしかったけどでっっかいので半分くらい残す 胃どうした? まわりが若い男女グループ大学生みたいで中国語だしひいーってなってたのはある 一人が楽だけどひとりは難しい よろよろ帰る セブンのミルクティーが飲みたかったけどどうやって頼むかわからず コンビニは袋がない パン買うのにすごくなやむ コンビニはほぼ日本のものばっかだった 風呂はいろうとしたら風呂場の使い方がわからず泣く わからないことが多すぎる 世の中が複雑すぎる わからん、、、

世の中が複雑すぎる。


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夜食べたやつ。ジュンスイホ。セブンイレブン世界中にできてくれ。



今見たら2日目はメモがなかったけど思い出して書けるといいな!続く!

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