【ジュビロ磐田】第23節 vs 大分トリニータ／ 古川選手が纏う期待感
スタートダッシュに失敗し今シーズンでのJ1復帰は絶対無理だなと思っていたところ奇跡的に持ち直しているジュビロ磐田。
というわけでチームの奮闘を何とか現地でサポートすべく5月以来の磐田遠征に行ってきました。
第23節 vs 大分トリニータ 1－1のドロー
相手は上位（２位）につけている大分トリニータ。
磐田との勝ち点差は４あるため勝っても順位こそ入れ替わらないながら、磐田にとっては自動昇格圏内に踏み止まるために絶対に落とせない一戦。
・・・結果は１－１のドロー。
先制されたシーンは、、、GK三浦選手完全に判断迷いましたね。。。
裏ボールに飛び出したものの間に合わないと思い途中で引き返そうとしたところ、無人のゴールにループで失点。
タイミングは際どかったけどDF2枚がまだ追えていたから無理に出るところじゃなかったなぁと。
しかし後半はほぼ磐田ペースで試合を支配し何とか同点に。
何度も惜しいシーンあったものの前節甲府戦同様にあと一点が取れず無念のドロー、上位対決で勝ち点１を分け合いました。
大分は上位と言えど、内容からすると磐田は勝たなければならない試合だったと感じました。
が、追いついての引き分けというのがせめて救いですね。
順位表↓↓ 現在４位、自動昇格圏内まで届くか…！
古川陽介選手への期待感
今や皆の期待を一身に背負う存在となった古川選手。
彼がボールを持つと本当に期待してしまうというか、スタジアムの空気が変わるのを実感します。
0－1の時は「頼むから古川に渡してくれ」という感じ。
彼のようにドリブルで勝負できる選手は本当に貴重ですね。
静岡学園時代のボールを「舐める」ようなドリブルがたくさんYouTubeに挙がってますが大分戦でもボールをベロンベロン舐め回してました。
あんな切り返し絶対引っかかるやん。足裏キックフェイントの懐が深過ぎる。。
もうちょっとプレータイムが長くなることを期待しておきます。
磐田遠征あれこれ
ヤマハスタジアム、雰囲気が良い意味で緩いというか温かくて良い。
ゴール裏も罵声や煽りはあまりしないし、選手を応援することに専念しているというか。
試合前には「大分トリニータのサポーターの皆様、本日はお越し頂きまして誠にありがとうございます！！」と、場内アナウンスと拍手で相手サポを歓迎するのも、本当のアウェーを知る人には甘いと映るでしょうが個人的には好きなところ。
今回も同じ１－１ではあるものの、追いついての勝ち点１ということをポジティブに捉え、帰りの新幹線ではちょっと贅沢を。。。
次節も頑張れジュビロ磐田！
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