大人の発達障害(判明前)の私が今までにやってきた(そして、割とすぐやめた)仕事
こんにちは。
今回は、発達障害当事者である私が今までにやってきた仕事(まずは大学生時代から、なのですべてアルバイト)を書いてみたいと思います。
(今からウン十年前の話なので、思い出しながら書いていきます。間違えていたら、あとでこっそり直しておきます。昔の話なので、あまりツッコミしないでくださいw)
そうそう、まだ私が発達障害だとわかる前(にやったバイト)なので、単なるポンコツ君のエピソードになってますが、その辺もご理解くださればと。
ウェイター(ファミレス)
えーっと、これは、大学に入ってすぐの頃かな?
何故か、年下の子(だけど先輩)があまりいない場所だったので、下手に気を使ったりしなかったのが幸いで、思った以上に居心地だけは良かったです。
ただ、ボーッと突っ立っていると、(クレームをつけてくるような)お客さんに呼ばれるので、暇なときはお客さんの死角wで、メニューを覚えたり・・・(おすすめ用)
2024年9月時点では、注文を取りに行かずに(すべてタブレットから注文)、料理を持っていくのもロボットだったり・・・羨ましいですよ
(でも今なら、ウェイター(ウェイトレス)の求人よりも、お客様のご自宅まで運ぶ仕事の方が求人多いかな)
ちなみに、3ヶ月で辞めました。(その時に欲しかったパソコンを買うためにバイトしていたので。貯金していた分に足りない分だけ稼げれば良いや、という)
コンビニ店員
これは、上記のバイトの半年後に始めたバイトだったはずです。(理由は、パソコンの周辺機器やソフトが買いたかったため)
仕事はレジ打ちだけ・・・とはいかず、(思い出す限りで)商品の発注や検品、品出し、レジ閉め(金額があっているかチェック)、などなど、とにかくやることが多くて、ひとつの作業に集中しているときに、急にレジに呼ばれて入らなくてはいけなかったり(イライラする)、やることがない時でも品出ししなくてはいけなかったり(ボーッと立ったままだと怒られる)、今思うとマルチタスクの鬼でもないとやってられないな、と思いました。
2024年9月時点では、セルフレジがちょっとは導入されたりして、店員さんの仕事も楽に・・・そうでもないか。
まあ、時給はめちゃめちゃ安かったけど、なんとか1年続けることができました。(大学3年になって引っ越しするまで)
引っ越し作業の助手
この辺(大学3年次)からは、大学もそこそこ忙しくなってきたので、短期間で稼げる系のバイトが多くなってきます。
で、最初にやったのが、(1週間限定の)引っ越しの助手のアルバイト。(特にお金には困ってなく・・・いや、いつも困っていたかw 時間があったので、お金を稼いでおこう、みたいな動機だったかと)
これは、(主にドライバー兼)引っ越し作業のリーダーとの相性でほぼすべて決まります。
割と細かいところまでネチネチと言ってくる感じのリーダーだと最悪でしたね。(そして、そういうリーダーは決まって作業の説明が下手。言われてないところの作業をやっていてもやっていなくても、何かとケチを付けてきて怒る)
逆に、「あくまでも助手」と考えているリーダーだと、「ここまでやってくれれば良いよ」「あとは俺がやっておくから」と割り切って指示してくれるので、最高でした。(あとメシをおごってくれたり)
ただ、身体はある程度動かせないと(普段身体を使ってない、運動していないと)全身筋肉痛になりますよw
交通量調査員
これも、お金がなくて時間があるときにやるバイトです。あらかじめ、交通量調査をやっている会社(ゼネコンの下請けというか、お付き合いのある会社)に登録しておいて、仕事出来る日を申告しておくと、前日に(仕事があれば)電話がかかってくる、という仕組みです。(もし急に出来なくなった場合は、早めにキャンセルの電話をすれば良い)
仕事自体は簡単で、1方向の車種(バス、トラック、乗用車、オートバイ、自転車、歩行者など)を椅子に座ってカウントするだけ。(慣れている人は2〜3方向やっていたかもしれない。給料もその分良かったはず?)
ぶっちゃけ、数はだいたいで良いので、「あれ?いま、バイク1台通ったっけ?」って思ったら、1台カウントしておけば良い。で、それを4〜8時間やるだけ。
これは、発達障害を持つ方(グレーゾーンでも)には、割と合っている仕事なんじゃないかと思いますね。(常に考え事で頭の中がいっぱい、という意味で。じゃないと暇で暇で死ぬからw)
気付けば1時間経っていた。という方なら、特におすすめです。(でも、考え事だけではなくてカウントもちゃんとやってねw)
とは言っても、完璧に数をカウントしてやろう、みたいな気でやらない方が良いです。メンタルが参ってしまいますので。
これは、あまり難しいことをやる仕事ではなかった(あと、電話がこなければ休みとなるし、急に仕事に行きたくなくなったら早めにキャンセルの電話をすれば良い)ので(でもドタキャンはダメ。ゼッタイ)、大学卒業まで、下記の仕事と並行してやってましたね。
今は・・・あまり交通量調査ってやってないのかなあ?(たまに見かける程度)
データ入力
上記の交通量調査の会社の人に気に入ってもらったのか、「こんな仕事もあるよ」と紹介してもらって、(大学が忙しくないときには)割とこっちの仕事をしていましたね。
仕事の内容は、上記の交通量調査の結果をパソコンにバシバシと入力していくだけ・・・だったはずなのですが・・・
最初、数字をテンプレートに入力するだけの、簡単なお仕事のはずだったのですが、いつの間にか調査結果報告書とか添付資料とか、そっちまで作らされることになってましたorz
今思えば、できないことはできない、って言うことも大切だな、と(私の場合は残業代全部付けても良いよ、と言われていたのでやりましたが、無理して身体(特にメンタル)を壊すと、お金よりも大切なものを失うよ・・・って、当時の私に言ってやりたいです)
終わりに
だいたいこれが、大学時代に私がやったバイトになります。(もっと細かいものもあるけど、あまりにもマニアックすぎる(下手すると身バレする)仕事なので、あえて書きませんw)※風俗系とかではないよ
最後のデータ入力が割と(精神的に)キツいバイトだったかな?(この性分は、就職後にも響いてくる)
肉体的にキツかったのは引っ越し作業(助手)かな?と言っても、身体は(腰を痛めたりでもしない限りは)なんとかなるので、やっぱり人間関係(メンタル)かなあ。
・・・なんだ、結局メンタルかい。
ということで、次回は就職後のメンタル崩壊(と、発達障害判明?)について書きたいと思います。
(仕事はIT関係でプログラマー兼システムエンジニア。ということで、だいたいお察しの通りとなりますが)
それでは、また。
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