バフェット太郎
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グローバルサウスの時代という可能性
バフェット太郎です。
次の景気拡大局面では、グローバルサウスへの投資がブームになるかもしれません。
そもそも、グローバルサウスとは、明確に定義されているわけではありませんが、一般的には欧米先進諸国よりも南に位置する発展途上国のことを指します。また、敢えてリストにすると以下のような国々になります。
今は強気相場に乗るべき局面 新波動入りで
バフェット太郎です。
先週の株式市場は、FRBの大幅利下げによってソフトランディングへの期待が高まったことが好感され、主要三指数揃って上昇しました。
「米国株の時代」は景気後退とともに終わる
バフェット太郎です。
ぼくはこれまで、長期的な資産形成を成功させたいだけなら、米国株への積立投資が良いと主張してきましたが、それはあくまで長期的に見ればの話であり、常に最高の投資成果が約束されているわけではありません。
とりわけ、投資ブームというのは景気後退局面を乗り越えて続くことは稀で、ほとんどの場合、米経済の景気後退とともに終わりを迎える傾向がありますから、2009年6月から始まった米国株
S&P500は新波動入り 強気になるべき局面も、過度な期待は禁物
バフェット太郎です。
FRBの大幅利下げでソフトランディングへの期待が高まり、S&P500は前日比1.7%高の5713.64と過去最高値を更新し、新波動入りしました。
「新値には黙ってつけ」という相場の格言があることを考えれば、今はハードランディングのシナリオを一旦退け、株式に対して強気になるべき局面だと思います。
長期投資を前提に個別株に投資するなら、分散投資を心掛けろ
バフェット太郎です。
リード氏のような投資スタイルを個人投資家が実践する場合、必ず分散投資を心掛けるようにしてください。なぜなら、リード氏の投資スタイルは長期投資が前提となっているため、特定の銘柄に集中してしまうと、数年以上に渡って含み損を抱え続けることになるからです。
個人消費、労働市場、株式市場、すべて堅調の中、0.5%の大幅利下げは必要ない
バフェット太郎です。
CMEフェドウォッチによれば、市場参加者が9月FOMCで0.50%の利下げがあると予想する確率は69%となっており、市場のコンセンサスが急速に大幅利下げに傾いています。
しかし、個人消費や労働市場、そして株式市場が依然として堅調であることを踏まえると、慌てて0.50%の大幅利下げに踏み切る必要はありません。
大幅利下げへの期待は失望売りのリスクを高める
バフェット太郎です。
<株式>
・ダウ平均は前週比2.6%高の4万1393.78ドルでした。
・S&P500は前週比4.0%高の5626.02でした。
・ナスダックは前週比6.0%高の1万7683.98でした。
配当株投資で悠々自適な老後生活を送る
バフェット太郎です。
配当株投資とは
配当株投資とは、株式を長期保有することで、その企業が分配する「配当金」によって利益を得る投資スタイルです。
たとえば、ある企業の株が一株100ドル、DPS(一株当たりの配当)4ドルとした場合、配当利回りは4%になります。この時、その銘柄を100株(1万ドル分)購入して一年間保有すると、税引き前で400ドルの配当金を得ることができます。
そのため、仮に配
8月CPI+2.5%、インフレ急低下も利下げ幅は0.25%か
バフェット太郎です。
米労働省が発表した8月のCPI(消費者物価指数)は前年同月比で、予想+2.5%に対して、結果+2.5%と予想に一致し、21年2月以来3年半ぶりの低い伸びを記録しました。
バリュー株VSグロース株
バフェット太郎です。
1980年代以降、グロース株がバリュー株に対して優位の時代が続いており、とりわけ金融危機直前の2007年以降、それが顕著になって表れていることから、投資家の中にはバリュー株よりもグロース株をバイ&ホールドした方が良いと考えている人も少なくありません。
自分とは反対の意見にも耳を傾ける
バフェット太郎です。
ぼくは労働市場の冷え込みを背景に、景気後退を伴う株安を予想しているわけですが、その一方で株高になると予想している投資家も少なくありません。
なぜ、彼らは株高になると予想しているのか?というと、それは企業の業績見通しが明るいからです。
S&P500とM7 50日移動平均線下回る
バフェット太郎です。
<株式>
・ダウ平均は前週比2.9%安の4万0345.41ドルでした。
・S&P500は前週比4.3%安の5408.42でした。
・ナスダックは前週比5.8%安の1万6690.83でした。