ブエノス・アミーゴス

ブエノス・アミーゴス

最近の記事

キューバ大使館からの情報を掲載します

 ボリビア・クーデターについての「第10回特別ALBA-TCP(米州ボリーバル同盟一諸国民貿易条約)国家元首・政府首脳サミット声明」をキューバ大使館より入手しました。学ぶところが多いと思われますので全文掲載します。なお、翻訳はキューバ大使館によるものです。 我々、ALBA-TCP(米州ボリーバル同盟一諸国民貿易条約)加盟国の代表である首脳は、2024年7月10日、特別オンライン会議に集い、以下、宣言する: 去る6月26日、ボリビア多民族国において、ファン・ホセ・スニ

    • ラ米カリブはパレスチナと固く連帯する(3)――ラ米・カリブ全域で

      ラ米・カリブの大半の国はイスラエルのガザ虐殺を非難  本シリーズ「ラ米カリブはパレスチナと固く連帯する」の(1)でコロンビアを、(2)でニカラグアをとりあげてきましたが、もちろんパレスチナ連帯・イスラエル非難はこの2か国だけではありません。昨年12月12日、国連総会はガザの停戦を決議しました。ラ米・カリブでは、グアテマラとパラグアイだけが「反対」に票を投じて米国とイスラエルに加わり、ウルグアイ、アルゼンチン、パナマは棄権しましたが、それ以外は、決議案を支持する153カ国という

      • ラ米カリブはパレスチナと固く連帯する(2)――ニカラグアでは

        ニカラグア政権は米・イスラエル批判の急先鋒  5月15日のナクバの日、ニカラグアのダニエル・オルテガ大統領は、パレスチナの人々との連帯のメッセージを送りました。「今日、1948年のナクバ記念日にあたり、私たちはこの悲劇的な出来事の永続的な影響と、パレスチナの現状との切っても切れない関係を思い起こす。」 ニカラグアは3月には、ドイツを国際司法裁判所(ICJ)に提訴し、イスラエルへの政治的財政的・軍事的支援の停止を求めました、ドイツは米国に次いで多くの軍事装備をイスラエルに輸出し

        • ボリビアのクーデターを人民が撃破

           ボリビアのルイス・アルセ大統領は6月26日(水)午後、ボリビア国民に向けて演説し、軍事クーデターを未遂に終わらせたことを宣言しました。 6月26日午後、数百人の軍人がフアン・ズニガ将軍の命令でラパス中心部に動員され、閣僚会議に先立ってケマド宮殿(政府宮殿)を包囲しました。ズニガはその後、軍人を刑務所に動員し、2019年のエボ・モラレスに対するクーデター関与で収監中のジャニーヌ・アニェスとルイス・フェルナンド・カマチョらの「政治犯」を釈放すると発表しました。  ルイス・アルセ

        キューバ大使館からの情報を掲載します

          ラ米カリブはパレスチナと固く連帯する(1)――コロンビアでは

          イスラエルのジェノサイド糾弾を次々打ち出すコロンビア・ペテロ政権  コロンビアのペトロ大統領は、6月8日、イスラエルへの石炭輸出停止を決めました(同国は。イスラエルにとって最大の石炭供給国)。ペテロ政権は、イスラエルのガザ爆撃が始まった直後から虐殺を糾弾し、つぎつぎに反イスラエルの政策を打ち出してきました。昨年10月に駐イスラエル大使を召喚。今年2月下旬には、イスラエルからの武器購入の停止発表。今年5月1日には、メーデー集会の場で、イスラエルを「ジェノサイド政府」と糾弾し、

          ラ米カリブはパレスチナと固く連帯する(1)――コロンビアでは

          ブエノス・アミーゴス 再開します!

           ブエノス・アミーゴスBuenos Amigos(良き友人達)は、キューバやベネズエラを始め中南米の国々に広がる参加型民主主義や政治的・経済的共同体について学び、情報発信する活動を行っています。2017年9月から2024年3月までブログ https://buenos-amigos.jugem.jp/ で情報発信をしてきましたが、諸事情によりNoteでの発信に切り替えて再開します。  「米国の裏庭」と呼ばれ、米国の帝国主義的支配と干渉に苦しめられてきたラテンアメリカ・カリブが

          ブエノス・アミーゴス 再開します!