コロナ期間中「味覚障害」を通じて感じた当たり前への感謝
こんにちは、buena vidaのクレヨンです。
今回も日記的な感覚で書いていきます。
先日、こちらの記事でも書きましたが、私は現在コロナで自宅療養期間中でございます
幸いにも体調は80%くらいまで回復し、少し咳が残っている状態です。
しかし、そんな咳よりも酷い後遺症?があります。
それが「味覚障害」です。
高熱が出ていた時は、お粥やゼリーなどあまり味のしないものばかりを食べていたので気がつきませんでした。
食欲も回復し、いざ食事をすると「あれ?何も味がしない、、。」
大好きなコーヒーを飲んでも「いや、これじゃ水飲んでるのと同じじゃん!」と
誰もいない部屋で1人でツッコミを入れているほどです。
体調が治ったら、食べようと楽しみにしていたお菓子やジュースも食べれず終い。
味がしないのに食べても勿体無いですからね。
元々、私は「食」というものには、そこまで興味はなく
美味しいものは好きですが、食べることに幸せを感じるタイプではない人間です。
しかし、今回コロナで「味覚」を取り上げられて初めて味覚の重要性・食の楽しさを感じています。味を感じて当たり前で生活をしていたので有り難みを感じてきませんでしたが、味を楽しめるというのは本当に幸せなことなのですよ。
療養期間中で外にも出れない、ご飯を食べても味がしないというのは中々苦痛です。
ここまで読んできて「こいつは何を当たり前のことを」と思う方もいるでしょう。
いや、ほんとに体験した人にしか分かんらないと思います。
この、コロナ療養期間で
外出する・食事をするといった当たり前が封じられた生活をして
当たり前は当たり前ではない。当たり前の生活が送れていることにこそ感謝しなければならない。
ある意味、良い体験でした。
自分を見つめ直す機会が与えられと思うようにしています。
私は、もうしばらく療養期間が続きます。
この期間だからこそ出来ることを見つけて、やっていこうと思います。
読んで頂き、ありがとうございました。
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