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日系の大企業から外資系の大企業に転職した私が両者の比較をしてみる

皆さん、こんにちは。
実は、自分は日系の大企業から外資系の大企業へと転職した経験があります。

ぼくの所属していた日系の企業は、日経のCore30に入ってるレベルの、日本国民のほとんどの方が知ってるような大企業でした。
そして、転職した先の外資系の企業は、そんな前職の売上高を遥かに凌ぐ、アメリカに本社を置く大企業集団です。



そこで、日系の大企業と外資系の大企業の両方を知る自分が両者の違いについて紹介したいと思います。

結論から言うと、外資系バンザイといったところでしょうか。



①企業風土

・日系大企業
体育会系。厳しい縦社会。役職者は必ず肩書きを付けて呼ぶ。取り組む姿勢や態度を重んじる。

・外資系大企業
フランクで風通しの良い環境。上司や役職者関係なく、全ての社員に対して○○さんと呼ぶ。


②服装

・日系大企業
クールビズ期間はあるが、それ以外の期間はネクタイ着用がマスト。偉い人へ説明に行く際はジャケット着用。

・外資系大企業
上司「ネクタイしてる奴とか見たことない」。成果が出せていれば髭や茶髪にしていても何も言われない。


③給料

・日系大企業
毎月、グループ会社の商品を買わされる。給料の一部はグループ会社に還元するのが当然の空気感が漂っている。月給制。

・外資系大企業
年俸制。上司「俺たちは報酬のために働いてる」


④働き方

・日系企業
お付き合い残業がある。紙文化のため、リモートワークがなかなか定着しない。

・外資系企業
自分の仕事が終わったらすぐに帰る。メリハリワーク。リモートワークが浸透している。



⑤総括

もちろん全ての日系の大企業がこうだとは思っていないです。ただ、自分のいた企業は伝統を重んじる、堅い組織でした。そんな堅苦しさに疲れていたので外資系の雰囲気がすごくいいと思いました。
結論、外資系大企業バンザイ。クビ切られないようにガンバル。


(了)

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