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後悔しない家づくり11か条❣️Part1🐶

以前、新築したときに、思ったことを書いています。

①とにかく絶対に、急いで建てないこと。

 私達は、住んでいた社宅が取り壊されることになり、期限があった為、打ち合わせもほどほどに、かなり、急いで建てた感は否めません。余裕をもって、じっくり、打ち合わせをして、損する事は何もありません。

②依頼先の事務所や業者の建物はどうか

 建築士さんや、業者選びに、何軒かまわりましたが、打ち合わせをする会社や事務所が、きちんとした建物であるかどうか、見たほうが良いです。古めかしい店構えは、注意が必要です。また、一回潰れた業者で、名前を変えて再生している場合、かなり慎重にしたほうが良いと思います。

③小さな違和感は見過ごさない

 もしかしたら、一番大事かも。新築する時って、夢と希望に満ち溢れ、寛大な気持ちになっているので、少々の違和感は、ついつい見過ごしてしまいがちなので、気をつけてね。

④こちらの思いの詰まった要望を伝えても、建てやすい価格帯にするため、根本から違うプランを提案してくる場合は注意。

⑤一発目から見やすい丁寧な見積もりを提出して下さる業者は、良心的で安心安全だと思いました。例えば、県産木材使用でいくらいくら助成があるとか、、、。

逆に、小さな文字で不鮮明な図面や見積もりは、なんだか誤魔化そうとしているのか?と感じるので番外です。

⑥打ち合わせの際のこちらからの質問に対して、サラッとシンプルな答えしか返ってこないとか、じっくり、丁寧に教えてくれようとしない場合は注意。

⑦地元出身の方かな?と思い、出身地をたづねると、サラッと一言答えて、終わりにしようとする。何か隠したい事があるのかも。

⑧自分をでかく見せるために、国内はもとより海外でも有名なある大物との対談記事の載っている建築本を、さり気なく見せてくるのは、なんだか卑しいので注意。

⑨忙しいとは思いますが、できる限り、建築中は、現場に足を運んでチェックして下さい。気になったところは、都度都度、確認して下さい。とても、大事です。

私達の場合、平日は仕事で、ほぼ見に行く時間はなく、週末に見に行っていましたが、大工さんが休みの日に家を見に行った時、2階に上がる階段の途中に、刃のあらわになった大きなノコギリが思いきり放置されていて、危険極まりなかったのと、大切な商売道具を階段に放置したまま片づけずに帰ったのかと思うと、仕事に対する姿勢が???、、、となり、目が点になり、悲しくなりました。

⑩良く聞くのが、年末とか、オーナーの家族をホテルなどに招待し、美味しいものを頂きながらの懇談する機会を設けている業者がいますが、オーナーと真摯に向き合う気持ちのある表れだと思いますし、信頼できる大切なポイントだと思います。住んでみて気になっている点とか直接話す機会も出来ますし、また、同じ業者で家を建てた者同志が居合わせているのですから、何かの拍子で会話をしても、なんら問題のない、きちんとした建て方をしているからこそ、出来ることだと思います。オーナー達が、クレームで意気投合し、一致団結して向かってこられるのは、一番怖いことだと思いますので。

11. ホームページの見た目に惑わされず、掲載内容を良く読んで、建築に対する真摯な姿勢を感じるかどうか、見極めて下さいね。

以上です。では、また🍉




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