【FA-08】キーボーディストが書くFA-08の虎の巻[使用用途編]
このnote記事は、私が使っているRoland FA-08というキーボードについて綴っていくnoteである。
使い方がわからない箇所、困っていること、覚えたことを備忘録として残していくものである。
もし同じくFA-08ユーザーがいたら見ていただきたいし、これからキーボードシンセサイザーを買う上で迷っている方がいたら、この記事を参考にしてもらいたい、という気持ちを込めて書いていく。
前回の記事はこちら
■<使用用途>■
今回の記事は私が普段どのようにFA-08を利用しているかということを主に、本機が他にどのような使い方ができるかを説明していきます。
①DAWコントローラーとして使う
DAWとは…Digital Audio Workstationの略で、デジタルで音声の録音、編集、ミキシングなど一連の作業が出来るシステムの呼称で、それがソフトになっているのがDAWソフト。
ex)Protools,Cubase,SONAR,LogicPro
私は演奏用以外には基本的にこの用途で使うことが多いです。
FA-08はDAWコントロール・マップというものを搭載していて、これを使うことで、簡単に各種DAWソフトにあった設定にすることができます。
接続に必要なのは
・USBケーブル(TYPE-Aオス---TYPE-Bオス)
・USBドライバー(ダウンロードとインストールが必要です)
https://www.roland.com/jp/support/by_product/fa-08/updates_drivers/
接続手順
1.FA-08とパソコンを接続する。確認メッセージがモニターに表示されます。
2.[6](OK)ボタンを押します。DAWコントロール・モードがオンになり、DAW CONTROL画面が表示されます。
(尚、[DAW CONTROL]ボタンを押して、DAWコントロール・モードをオン/オフが可能です)
3.[CONTROL MAP]にカーソルを合わせて、ダイヤルでお使いのDAWソフトウェアを選ぶ。
対応ソフトウェア
・LOGICPRO
・SONAR
・CUBASE
4.DAWソフトウェアを起動して、操作するプロジェクト・ファイルを開く。
5.DAWソフトウェアをコントロール
■<その他>■
そのほかの使用用途を記載しておきます。
・シンプルにMIDI鍵盤として打ち込み用として使う。
・ソフトウェア音源を演奏する
・DAWソフトウェアでFA-08の音源を鳴らす
・オーディオ・インターフェースとして使う
■<次回へ続く>■
段々とどんな機材かわかってきましたか?
まだ私も使いこなせていないので、この説明を通して一つ一つ理解していこうと思います。
次回へ続きますが、ここから段々と詳しい内容へ移行していきます。
ご注意ください!
BU(◎)DOH
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あなたの一存で、これからの旅路を一緒に作っていけたらいいと思います。