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口下手な方の国際交流

国際交流をするのですから、英会話ができなければ話になりませんよね。

単語も5000語くらいは最低でも分かっていないと、相手の言っていることが理解できませんし、自分が言いたいことも表現できませんし。
リスニング力が低いと何も分からないでしょうから楽しくないですし。
英語力は必須です。

なーーーーーーーーーーーーーーーーーーんちゃって!

「国際交流」って、上級者向けの、英語ができる人だけのものというイメージがありませんか?

英語力がないのに「国際交流」できるのかなあ?

そもそも母国語でも口下手の方はどうしたらよいのでしょうか?
英会話を勉強し始めた途端に、性格が変わって口下手が直った!なんてことはないですよね。

私も仕事柄、ラテン系の同僚と一緒に仕事をしてきましたが、ラテン系だからと言って、みんな底抜けに明るくて、いつも全員踊っているかというと、そうでもありません。
中にはシャイな人もいますし、口下手な人もいます。

私は日本に住む中高生が対象の、オンライン国際交流サークルを運営しています。

参加されている中高生は、皆さん英語が得意というわけではなく、中には英語で話したことが一度もなかったという方もいます。

また、話す相手のカナダの中高生も、全員が人見知りせずに誰とでも話せる性格、というわけではないです。

ではどうやって交流するか、、

それは、写真や絵や文字や絵文字です!

こんな感じで!
こんな感じで!

このサークルでは、カナダの中高生と直接話せることが魅力の一つですが、他にも、Facebookグループに日頃の出来事や趣味、好きなものなどを、写真や動画で投稿することができます。

英語は話すだけでなく、書く・読むという練習も大切なので、投稿することで力が付くことはもちろんですが、「正しい英文を書く」ことよりも、「何を英文で書くか考える」ことの方が大切です。

他愛ないことでいいので、自分の伝えたいことを英文にしてみる。
正解・不正解を気にせず、自由に投稿する。
そのような機会が日常的にあれば、英語で考える癖が付きます。

投稿すると、カナダの中高生からコメントが届きますので、それに返事をする。そしてその返事を英文で考える。

昔で言うペンパルみたいなものですね。

会話が得意じゃなかったり、勇気が出なかったりしたら、自分ができそうな方法でコミュニケーションを取れば、話すことだけがコミュニケーションではないですよね。

コミュニケーション方法が多様化している今だからこそ、たくさんの選択肢の中から自分が始めやすい、続けやすい方法を選んで、たくさん交流をしていただきたいです。

続きは次回。ちょっとアピール。こんなことやっています。👆

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