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歴史的に地域を動かす民族はいるもの~プラナカン 東南アジアを動かす謎の民~2024年41冊


プラナカン
旅好きの僕でも聞いた事が無かった。

シンガポールのリークアンユーの本は
何冊か読んだ事あるが彼もプラナカンらしい。

プラナカンとは、
東南アジアに移った中華系の人達。
華僑との違いは、
華僑は元の文化を守り、
プラナカンは現地に溶け込んでいく

この本では主にシンガポールを中心に、
マレーシアやインドネシア、
タイなどのプラナカンの影響力が語られていく

文化や芸術でいうと、
パステルカラーの装飾が特徴らしい
そういえば東南アジアで観たような…

ユダヤ人とも共通するけど、
国を出て異国で生き残る人達は逞しい
そして優秀であるのかもしれない

プラナカンとはどういう人達で、
東南アジアでどう影響力を持つか…
今後も発展するだろうエリアを知る上で、
参考になる本でした。

旅好き
アジア好き
国際情勢に関心ある
そんな人にお薦めです!



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