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テカリの原因はインナードライ?ー原因と改善方法ー

口元や頬は乾燥しているのになぜかTゾーンやお鼻はテカテカしていることってありませんか?この状態になっている方は『インナードライ肌』かもしれません。

顔の脂が気になるから脂性肌と勘違いしがちなのですが「テカリ=脂性肌」ではないことを覚えておきましょう。

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◎『インナードライ肌』とは?

約70%の女性がインナードライ肌と言われています。お肌は水分不足になってしまうと水分を補うために皮脂を過剰に分泌してしまうため、お肌表面がテカテカしてしまいます。つまり、表面は皮脂分泌によりテカリが発生し、お肌の内側にある角層が乾燥している状態がインナードライ肌です。

インナードライ肌のサイン

☐洗顔後顔がつっぱる
☐顔がテカる
☐毛穴が開いている
☐毛穴が黒ずんでいる
☐化粧が崩れやすくノリが悪い
☐ストレスをため込みやすい
☐ニキビができやすい

3つ以上当てはまる方は、インナードライ肌の可能性があります。
原因を一緒に確認していきましょう。

◎インナードライ肌の原因は乾燥!
今すぐやめるべき4項目

①睡眠不足

成長ホルモンは分泌することによって皮膚細胞を構成し、たんぱく質の合成を盛んにしたり細胞に栄養を与え、肌ダメージを修復したりする働きを持っていますが、分泌されない状態が続いてしまうとそれが機能しなくなり肌荒れ・肌トラブルを引き起こし肌内部の水分も不足してしまいインナードライ肌の原因に。

睡眠不足が続くと、本来睡眠中に分泌する成長ホルモンが正常に分泌されなくなります。インナードライ肌にならないためにはしっかりと睡眠をとるように心がけましょう。

②クレンジングや洗顔のしすぎ

表面のテカリが気になり洗浄力の強いクレンジングや洗顔料による洗いすぎは、過剰に水分をお肌から奪ってしまいます。その際、お肌は乾燥状態になっているため余計に皮脂分泌を促進させてしまう為、テカリの原因に。

この悪循環を防ぐには洗浄力があまり強くないものを選んだり、ぬるま湯でさっと洗うようにすると◎。「皮脂を取りすぎない」ということがポイントです。

③ストレスをため込む

ストレスはお肌を老化させると言われている活性酸素が発生し、肌荒れや乾燥を悪化させます。誰もがストレスを抱えている時代ですが、適度にストレス発散できるように心がけて生活してみましょう。趣味や没頭できるものを見つけることは、美肌にもいい影響がありそうです。

◎インナードライ肌の改善・乾燥対策のポイント

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◎クレンジングや洗顔料を優しいものに変更

強い洗顔料は刺激が強いため皮脂を落としすぎてしまいます。合成界面活性剤が入っているものは刺激が強いので弱酸性のものに切り替えましょう。

インナードライ肌の場合は、洗浄力よりも保湿成分がしっかり配合しているクレンジングを選ぶと◎!オイルタイプよりもミルクタイプやクリームタイプがおすすめです。

クリームタイプのクレンジングは肌の内側の乾燥を避けてくれるので低刺激ながら、しっかりメイクを落としてくれます。

◎高保湿のスキンケア化粧品で念入りにケア

肌の内側が乾燥しているインナードライ肌に大切なのは、とにかく潤いを与えること。化粧水や乳液は高保湿のものをたっぷりと使い、しっかりお肌を保湿してあげることが大切です。

おすすめの成分➡セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、アミノ酸、植物エキス等

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