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あと一週間で復職するので休職期間の振り返り
こんにちは。
休職してから1カ月半が経過して、心身の状態はかなりいい状態になっています。
復職予定まであと1週間となっています。
あと1週間となり、そろそろ休職期間にあったことや学んだことをまとめていきたいと思い今回のnoteを書くことにしました。
休職してから1カ月までの内容はこちらのnoteに投稿しているので、今回の記事は、休職後1カ月~1カ月半までの2週間の内容です。
休職5週目
5週目の月曜日に心療内科を受診して復職時期について相談しました。
先生の診断としては、体調は良くはなってはいるけど、働けるほど体調は戻ってはいないという判断でした。
うつ病は再発率が高く、長期的目線で治療を進めていくことが重要とのことで、復職前に仕事のリハビリをして、仕事を進めるうえでの体力を戻してから復職するのが望ましいとのことでした。
そのため、5週目から、リハビリがてら個人的に開発を進めることにしました。
個人開発の題材はスマートウォッチを活用したバイタルデータの習得。
これまで組み込みとか全く経験してこなかった私にとっては難しい内容かもしれませんが、やりたい内容だったので挑戦してみることにしました。
あと、この週はオリンピック開会式があって世間は4連休。私も知り合いと静岡東部に行って海に入ったり、キャンプをして自然の中で英気を養ってきました。
都会にはない、大きくきれいな海や、見渡す限りの緑の山の中で過ごしてかなりリラックスでき、人間は自然の中で生きる生物だという一面を感じました。
この時の会社の同期と一緒に行ったので、仕事の話もたくさん話しましたが、特に感情が乱高下することもなく、割と普通に話せていました。
仕事のことを思い出して話せる状態にまでなっているということが確認できて少し安心できました。
休職6週目
本格的にリハビリスタート。
まず手始めに、Garminの待ち受け画像をコーディングして作成しました。
自分がやりたいこととは程遠いけど、Garminの言語に関する知識や経験も無ければ、こうして実機に組み込む経験もこれまでなかったので、まずは簡単に待ち受け画像を作成して実機に組み込むまでトライしてみました。
あとiPhoneのアプリ作成にもトライしてみたいのと、流行りのノーコードを体験してみたいと思って、開発に取り掛かろうとしています。
GarminのスマートウォッチとiPhoneのアプリ作成に取り掛かってみて、自分意外といけるじゃんと自信が芽生えつつあります。
コードをかけるのはもちろんだけど、構想から全体の設計など、意外とできそうなことに気づき自信になりつつあります。
しない理由を考える前にまずは行動してみる。
行動してから、できない理由を一つ一つ潰していけば自分でも開発を進められるという自信になりました。
今とかエンジニアでなくても作りたいものが作れる環境が整いつつあるのに、何かを作らないのはもったいないと感じました。
「何かを作るのって楽しい。」
仕事の忙しさで楽しいという感情が失われていましたが、休職期間の6週目で作る楽しさを取り戻せていると感じています。
さいごに
ダラダラと出来事を書きましたが、6週目で「つくる楽しさ」の感情を取り戻せていると感じています。
この「つくる楽しさ」を休職中に取り戻せただけでもかなりの収穫だと自分では感じています。
何かを作るためには時間が必要だし、自分の作る欲求を満たして楽しく生きるためにも、仕事を定時で終わらせられるように全力で仕事に取り組みたいと心の底から思います。
P.S.
今回はダラダラと日記っぽいことを書きましたが、休職してから1カ月半で復職できそうな状態までもって来れたのは、かなりの好事例だと思います。
私が休職期間中に実施したことを発信して、日本のうつ病で悩む人が少しでも快復につながるようにしていきたいと考えています。
最後まで読んでいたきありがとうございます!私はシミュレーション開発などをしている28歳エンジニアですが、激務でうつになり6月末から休職中です。 サポートもとても嬉しいですが、フォローやスキも私の励みになります! 今後も、うつの実情や改善方法の情報発信をしていきます!