見出し画像

気持ちの浮き沈みが激しかった

気づいたら11月に入ってた。
9月末ぐらいから気分の浮き沈みが激しくてしんどかった。
気温が下がったり上がったりしたからだろうか。
派遣の契約は残念ながら10月末で終了してしまった。
会社が当初予測していた仕事量より少なくなってしまったことと、私が体調不良で休んでしまった日数が多くなってしまったからだと思う。
無理矢理でも行くべきだったが、体と気持ちが負けてしまった。
また自分に負けてしまった。
何回これを繰り返すのか。
契約終了を告げられた時は悲しくて、夜はしくしくひとりで泣いていたが、今は元気。
もう終わったことだし、くよくよ考えても仕方ない。
どれだけ悔やんだって過去には戻れないから、次にいくしかないという気持ち。
次の仕事はすぐに決まらなかったので、またぼちぼち探す。

契約終了になった次の日の11月1日、ご飯がとても美味しく感じた。
10月は変な夢ばかり見ていたが、11月に入ってからは変な夢は見ずに、ぐっすりと寝れている。
毎日鬱々していた気分が晴れているような気がする。
もちろん今後のことを考えると憂鬱になるが、なんとなく気分は明るい。
契約終了を告げられたときショックだったが、同時にホッとした自分もいる。
そんな難しい仕事ではなかったが、とにかく毎日気持ちがしんどかった。
型にはめないといけない窮屈感と仕事が少なくて暇な時間が多かったこと。
余計な雑念が頭に入ってきて、しんどかったのかもしれない。
サポステの担当者さんに雑念に頭が支配される前に「エイ・ヤー!!」でやっちゃうんだよ!!とアドバイスを頂いたが、そのアドバイスを活かすことはできなかった。
次は活かせるように頑張る。

会社に行かなければならないと思うが、体が動かない。
動けないので会社を休んだ次の日の出社は、気まずい。
人の目が気になってしまう。
その話を鍼灸院の先生に話をしたら、別に行きたくなかったら行かなくては良いのではないかと言われた。
私達は会社の歯車である。
ひとり抜けたところで仕事はできるような仕組みはできているのが会社。
「迷惑をかけるから行なければならない」は理由にならない。
よっぽど大事な政府の調印とかの会ならまだしも、一般の会社員なんてそんな「絶対」が求められることは少ない。
逆に会社は歯車がないと仕事が行えないので、歯車は必要な存在ではある。
会社に行ったら仕事は与えてくれる。
休みすぎて契約を向こうから解除されたとしても、仕事は他にもたくさんあるし、またチャレンジすればいい。
別に切られたとしてもそこまで問題だとは思わない…と言われた。
勿論極論だし、行ったほうが良いのは分かりきっている。
でもそういう考え方もあるか…と思って気持ちが楽になった。
ダメだったら次頑張れば良い。
今は社会復帰をするための練習をしているような感覚。
仕事も勿論大事だが、どう働けば疲れてきて体が動かなくなるか、どれぐらい休めば復帰できるか、動けなくなる予兆はあるのかを実験・体験する時間。
働いたり休んだりを繰り返していくうちに、だんだん自分の体がわかってくる。
休むことで見えてくることもたくさんある。
この辺は時間が解決してくれると思う。
薬を飲むこと、そしてこの経験が今の体の状態を良くしてくれるよと言われて、私は鼻水をダラダラ流しながら泣いてしまった。
たぶん誰かに言ってほしかった言葉だったのだと思う。

そんな感じで今回またダメだったが、まぁ色んな人に支えられながらギリギリ生きている。
あんまり良い状況ではないが「死にたい」とは思わないのは周りの人のおかげだと思う。
親にも今の状況は報告していて、遠慮なく頼ってくれて構わないとは言ってもらえてる。
甘えすぎてもいけないと思うが、今はひとりで立つことができないので、頼れるところは頼って、いつかはその恩を返せるようになりたい。

サポートして頂けたら、とても嬉しいです!励みになります!よろしくお願いします!