はじめてのnote 自己紹介
初めまして、平櫛麻未(ひらくしあさみ)と申します☺️
36歳👩 職業は、コーチングを提供するコーチです。
(美大卒→商品企画職→人材育成・コーチ)
これまでは経営者や組織リーダーの方に、
主にビジネスコーチングを提供してきました。
美大→就職を決意するまで
キャリアだけ見ると、どちらかといえばバリキャリ?ぽくもありますが、
実態は、
・元、超よわよわメンタル
・できることなら毎日寝てたい
・自分の世界にこもっていたい
・なんでもひとりでやりたい
・銭湯、サウナ、焚き火、だいすき
と、かなりゆる〜くマイペース&繊細な人間です。
コーチという仕事は私にとって天職✨と感じているのですが、
ここまでの道のりは、私にとって辛く苦しいことばかりでした。
コーチという職業に出会い、自分の感性の活かし方を見つけ、
いまは毎日が喜びに満ちていて、幸せです。
「幸せは見つけるもの」
とよく言いますが、長いことその意味がわからなかった私は
ずーっと、「いま」を味わうことなく
未来を心配して生きてきました。
特に、私の漠然とした心配・不安・孤独は、
美大生の頃に、無限に!大きく!膨張しました。
ひとりでは向き合うことのできない、大きな不安感に襲われ、
1年近く布団から起き上がれない日々を過ごしたこともあります。
(当時の診断名は、気分変調障害だったかと思います。
社会人になってからは適応障害に^^;)
「そんなに夢見がちで、将来どうやって生きていくの?」
「芸術家は稼げない」
「就職したら負け」
「自分の表現を突き詰めないと価値がない」
誰が言ったか知らないが、
そんな言葉たちが頭の中で暴れつづけて。
私なりに向き合って出した答えが「就職する」でした。
漠然と、あなたはひとりでは生きていけない、と言われているような気がして。
私ひとりが生きるだけの必要経費を自分で稼げる
と、手っ取り早く就職という形で証明したかったんですよね。
芸術の世界の苦しさから逃れたかった私は、
回避行動として、芸術のない世界にいくことを決めました。
約10年、向き合ってきたテーマ
その選択は間違っていなかった、と感じています。
その道を選んだから、私はコーチングに出会うことができた。
ただ、社会に出てからの約10年私はずーっと、
ひとつのテーマについて悩み、答えの出ない日々を過ごしてきました。
「どうしたら感性を活かして生きることができるのだろう?」
・「私らしさ」を出すほどに周囲に受け入れてもらえない
・これまで大切に磨いてきた感性を生かす場所がない
・大切にしてきた感性、価値観に理解を示してくれる人がいない
・自分なりの考え方や感じ方を軽視される
・望まない目立ち方をしてしまうことへの恐れ
社会に出て、私が長く感じていたのは
「自分らしさを出してはいけない」と、
自分の存在そのものを抑え込まれるような、蓋をされるような感覚でした。
とにかく、それが苦しかった。
社会人として、商談だって、仕事だって、それなりにできる。
人付き合いだって、社交辞令だって、それなりに使いこなせる。
けれど、私が思う「私」を出すことは許されない。
この社会に、私が私としてそのまま存在することは、許してもらえない。
これまでの人生で身につけた、さまざまなスキルを
望んでいない形で使いこなさなければならない、と感じる日々は
息のできない毎日でした。
周りから見たら、割とうまくやっている社員だったんです。
社会人になってからの友達もたくさんできたし、
休日に遊びに行ったり、飲みに行ったりする楽しさも教わりました。
いつも笑顔を崩さず強く逞しい自分を見せなければ、と背伸びもしました。
いまの私にとって、
この経験はあってはならないものだった!
と感じると同時に、
なんてくだらない日々だったのだろう、とも思う。
それが正直な気持ちです。
「感性を輝かせて生きたい人」のためのコーチング
そして、コーチングというコミュニケーション、
コーチというあり方に出会ったいま、
私は私がなりたかった「ありのままの私」を受けいれて
・世界とつながることができる
・感性を輝かせて生きることができる
私自身のテーマを乗り越えることができたいま
私と同じように「感性を活かしていきたいと願う人」を応援します。
美大出身でも、そうでなくても、
「私らしさ」「感性」を輝かせて生きたい方と、コーチとして伴走する。
私が約10年、回り道しながら乗り越えてきた道のりを
最短距離で進めるよう、専門知識とコーチングを余すことなく提供します。
〈道のりの一例〉
・現実的自己を知る
・理想的自己を知る
・無力感の原体験に出会う
・私だけの色眼鏡を知る
・「願い」に気づく
・自己信頼、自己受容力を高める
すでに、「感性を活かして生きる」道を探られている方もいる方も歓迎です。
(全力応援!!)
私にとって新しいスタート。
これからどうぞ、よろしくお願いします^^
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