1日が24時間、人には与えられているとして、というか限られている、その中でどう使うか、どう捉えるか

大体家族や友人仕事仲間その他諸々、問題になるのは、自分の時間を食い潰されているうんぬんだ。

これだけ使われて、これだけ後だったから、自分にはこれだけしか残されていないから、不服だ。

気持ちは痛いほどわかるし、時間が私にとっては最もおいしいものの1つなので、そう感じることもよくあった。

しかし1人の時間を見つめて、家にヒキコモって十分に生かそうと考えて、よく理解できたことがある。

時間を有効に使おうとした結果、それが虚しいことになる、そんなことがおうおうにしてよくある。

人は1人で完結する事は実は難しい。

だけど自分の時間も欲しいし、やりたいと思ったこともやって充実感を惜しい。

けれど本当に楽しかったことというのは、無駄に思われるようなことを目一杯やった後だったりする。

時間を無駄にしないと言う考え方は自然で、それは否定しなくて良い。

けれど想定外や、一見無駄に思えること、他人からの介入を、必要以上に恐れる必要は無い。

効率よくできなかったと考えても、実際1人やってみたら、ダラダラしてしまったと言うこともよくあるし、うまいことやったら結果的に疲れて虚しくなったり。

人生は、ページ数が決まっている小説ではない。

何かを成し遂げた人が偉いと言うこともない。

誰かに何やってるんだと指摘される必要もないし気にする必要もない。

まるで広い海を自由に泳ぐように、悠々と生きていきたい。

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