夢日記　No.95

「英語の勉強をPCでするも、石頭のような人が現れる。」

こういった夢は、わかりやすいようで結構困ります。

とりあえず大前提として、私は英語が苦手です。
数々の方法をつくして外国語というものから
全力で逃げているわけですが、
そういった感覚から言えば、このＰＣから出てきた石頭は
私自身の事と捉えられます。

ですが、これは夢です。

夢の場合は、自分の盲点をついている可能性があるため
そういう方面から考えると、この夢は「私が英語が苦手だから」
という自己暗示をしている。という事を教えてくれている
のかも知れません。

なので、夢を盲点的な発想でみれば「私は英語が不得意ではない」
しかし、実感的に考えれば「私は英語が不得意である」。

といった矛盾する解釈になっても、夢ではおかしくないのです。
だったら夢を解釈する意味はあるのか？と言いたくなる方も
いると思いますが、個人的には「あります」と考えています。

こういった夢の刺激を介して、
例えば

「とどのつまり問題は、苦手とか得意とかそういったことではなくて
何であれ外国語を理解したいか？」
という純粋な欲求そのものではないのか？
といった自己分析の種になるからです。

ちなみに、私の今の感覚的には、外国語に対して「興味が無い」
というのが正直な所でしょう。
なら何故、夢の中の私はＰＣで英語を勉強していたのか？

矛盾と疑問が深まるばかりです。
そしてそんな曖昧でぐるぐるした思考の渦を私は好んでいます。