見出し画像

双子座 6度(5.00~5.99)

双子座 6度のサビアンシンボル
「油田の掘削」
Drilling for oil.

5度で人の精神に影響を与える事を十分にこなした双子座は、6度でより多人数に影響を与えるインパクトのある表現と、競争に興味が向くようになります。

精神世界研究家のディーン・ルディアは、資本主義的な現代の発展を双子座的だと言っているそうですが、この6度から元々の牡牛座の名残を払うことで競争が表面化してきます。

牡牛座の名残とは、中沢新一の言う「物と物の交換」の間に古来はあった「贈与」の事で、現在の資本主義社会では購入した物に「個人(牡牛座)の名残」は残っていません。それはチェーン店で食べるものは全国どこでも均一であるように、資本を増やす事を重要視している現代では、個人の能力が加味されるような「名店」はチェーン店として好ましくないのです。そこに「誰が」というような「贈与」に関する部分があると「お金を稼ぐ」という目的においての競争に負けるので、切り捨てられます。

個人の能力において名店として経営するのは、双子座というよりも牡牛座的な感覚です。現在の資本主義では「収益(成果)を得る」=「能力がある」とされるので、一人で多人数に影響を与える双子座の方が収益が上がり、そちらの方が「能力がある」とされます。

ちょっと補足したいのですが、先に双子座が資本主義社会的だとお伝えしたので、まるで「双子座=資本主義」という意味にとられそうですが、そういう事では無く、何かのインパクトを強めて、狙いにそった競争に勝つことが6度の双子座の目的なので、競争に勝つために「何かしらの能力を個人主義的に高める」のが本来の部分になります。資本主義はたまたま双子座のそういう成果主義的、または能力主義的なところと相性がいいのです。

誕生日なら5月27~28日
#中曾根康弘(政治家)5/27
#内藤剛志(俳優)5/27
#
いっこく堂(腹話術)5/27

#サビアン #西洋占星術 #占い師 #飯能 #絵 # #sabian #symbol #astrological #双子座 #ふたご座 #gemini #比較 #競争 #兄弟 #好奇心

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?